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シェーバーといえば「男性が使うもの」というイメージがこれまではありましたが、近頃は脱毛ブームということもあり女性の肌質に合わせたレディースシェーバーが多く出回っています。
肌を傷付けないようシェーバーの刃が直接当たらない設計になっている商品がほとんどですが、中には剃ったあとに擦り傷が沢山できてしまう要注意な商品もあります。
レビュー評価の高い製品を購入するのもありですが、アナタの肌質や剃りたい箇所(フェイス、ボディ、アンダーヘア)に合ったレディースシェーバーを使ってもらいたいので、正しい選び方とポイントをわかりやすく解説していきます。
レディースシェーバーとメンズシェーバーの違い
男性は顔と首周りのヒゲを剃るために電気シェーバーを使う人がほとんどですが、女性は体全体のムダ毛処理がメインになります。
男性のヒゲのような剛毛を剃るわけではないので、レディースシェーバーはパワーはほどほどで様々な部位が剃れるような工夫が施されています。
また男性は洗面台の鏡を見ながらヒゲを剃るケースが多いですが、女性はお風呂場や人目につかないところで剃る人もいるので、防水性や静音性に特化した商品も販売されています。
デザインも女性向けは可愛くコンパクトで持ち運びがしやすいものが多いのに対し、男性向けは重量感があり自宅メインで使う形状をしています。
女性の化粧ポーチからゴツゴツのメンズシェーバーが出てきたら驚きますね(笑)
電気シェーバーは剃る部位ごとに使い分ける
顔周りならフェイスシェーバー
顔回りは頬のウブ毛や口周りのヒゲ、あとマユ毛の処理ができる商品が良いです。
おすすめはパナソニックのフェリエシリーズ(ES-WF61やES-WF51)で、密着スイングヘッドという肌の凹凸に合わせて刃が動く機能が顔の細かい処理に適しています。
マユ毛の処理もフェリエのES-WF61なら2.4.6mmと仕上げたい高さに調整ができる眉コームが付属します。
ムダ毛の処理次第で化粧のノリも変わってくるので、顔の凹凸に対しで万能に剃れる商品を選ぶよう心掛けましょう。
身体周りならボディシェーバー
腕、足、手の甲、ワキ、うなじ、背中、おなかと広範囲のムダ毛処理をするのがボディシェーバーです。万能に使えて、長時間連続で使用できるよう充電が長持ちするタイプが良いですね。
おすすめはパナソニックのパナソニックのフェリエES-WR50や同じくパナソニックのサラシェES-WL50です。
サラシェは泡剃りができるのでお風呂の中で使用可能ですが、動作音はそれなりにするので実家暮らしの方は気を付けてください。
VIO周りならアンダーヘアシェーバー
アンダーヘアは体の中で一番デリケートな部分ともいえるので、安全性の高い商品を選びましょう。
Vラインはそこまで危険ではないですが、IOラインは慎重に剃りたい箇所なので直接肌にあたっても大丈夫な設計になった商品が良いですね。ラブコスメのIラインシェーバーやパナソニックのES-WR51などがおすすめです。
充電式と電池式をうまく使い分けよう
女性向け電気シェーバーの電源タイプは以下の4種に分類されます。
- 乾電池を入れて使用するタイプ
- 充電式電池が使えるタイプ
- 充電しながら使えるタイプ
- 充電中は使用できないタイプ
用途やシェーバーを使用する部位に合わせて選ぶ電源タイプを決めましょう。基本的には好みで選んでいいですが、ポーチなどに入れて持ち運ぶのがメインなら乾電池式の方が使い勝手がいいですね。
逆に自宅メインで使用するなら充電式がコストも抑えれるのでおすすめです。
充電式のおすすめはVIOの処理ができるラブコスメのIラインシェーバー。乾電池式のおすすめはボディやフェイスなどに使えるパナソニックのフェリエシリーズ(ES-WF61やES-WR50)です。
用途に合わせて電気シェーバーを選ぼう
ここまでレディースシェーバーの選び方を紹介しました。男性に比べムダ毛処理をする範囲が広い女性にとって電気シェーバーは欠かせないアイテムといえます。
フェイス、ボディ、アンダーヘアと身体の部位に合った商品を選んで、アナタだけのレディースシェーバーを揃えてみるのもアリですね。
以下では、部位ごとのおすすめ商品をまとめているのであわせて参考にしてください。