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この記事ではドライヤーの平均寿命、寿命を迎えた時の確認方法、壊れた後の買い替え手順などを分かりやすく紹介していきます。
ドライヤーの寿命は4年程度ですが、年数で言われても良く分からないと思います。
では時間で表してみましょう。
時間に換算すると150時間程度です。
「あ、年数よりも分かりにくかったですか?」じゃあ、計算式で表してみましょう。
7分(1日の使用時間)×365日(1年)÷60(分→時)=約43時間
こうすると凄く分かりやすいですよね。この計算式から分かるように、1人が1年間に使用する時間は約43時間という事が確認できます。
もし家族の人数が4人の場合は、「43時間×4人=172時間」なので1年程度でドライヤーは寿命を迎えてしまいます。
「寿命を迎えるのはやっ!」と思うかもしれませんが、ドライヤーはあんなに小柄ながら熱風を出してモーターをフル回転させているので妥当な寿命だと言えます。
だからと言えばあれですが、ドライヤーが他の家電に比べると比較的安価な物が多いのは、買い替え時期が早いその理由からかもしれません。
ドライヤーが焦げ臭いのはかなり危険
ドライヤーが焦げ臭いのは、ドライヤーの中にたまたま入った髪の毛がモーターの熱で焦げちゃったからではありません。
モーターが焦げているんです。
モーターが焦げるのには、劣化やドライヤーが吸い込んだホコリが燃えたなどの理由が考えられます。
確かにそのまま使い続けることも出来ますが、発火の原因になったり、髪の毛が焦げ臭くなったりする原因にもなるので気をつけて下さい。
ホコリを付けない為にもしっかりとドライヤーの掃除は定期的に行うようにして下さい。
買い替えるのはいつ頃がいい?
ドライヤーを買い替えるのは、モーターが焦げ臭くなったり、本体が前より熱を持ち出したりしてからでも大丈夫でしょう。
異常が出てから、あまりにも長く使用していると本体の熱によって火傷をする危険性もあるので「買い替え時だなぁ」と思ったらその週、または翌週には新しいのを買いに行くようにしてください。
壊れてから買うのも良いですが、ドライヤーは比較的安価なので常に1個スペアを買っておいて、いつ壊れてもいいようにしておくのもいいかもしれませんね。
まとめ
ドライヤーも機械なので1ヶ月に一度くらいは掃除をしてあげるようにしましょう(掃除をする際はプラグを抜いてから行って下さい)。
掃除する箇所は吹き出し口や吸い込み口などで、掃除機で目に付くゴミや埃などを吸い取ってあげるようにしましょう。
電源プラグも良く絞った布巾などで拭いてあげましょう。
綺麗に丁寧に扱えば10年も保つことも出来るので、「また買い換えればいいや」と雑に扱わず大切に扱ってあげて下さいね。