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この記事は女性が監修しています
ムダ毛処理も当たり前の時代になり、美容脱毛サロンは予約が取りづらい状況が続いていますね。
サロンに行く余裕がない場合はケノンやトリアを筆頭とした自宅で簡単に脱毛ができる家庭用脱毛器を使用している方もいるでしょう。
ですが脱毛サロンに行くにしても、家庭用脱毛器を試すにしても無造作に生えたムダ毛を処理しないことには脱毛をスタートできません。そんな時に必需品になってくるのがシェーバーです。
この記事ではレディースシェーバーを知り尽くした私が、実際に購入したり調査したりして選んだ商品たちをご紹介します。人気の高いボディ用→アンダーヘア用→フェイス用の順に見ていきましょう。
シェーバーと剃刀ならどっちがおすすめ?
深剃りして一時的にツルツルの綺麗な肌にできるカミソリですが、最近はカミソリを卒業してレディースシェーバーに移行している方が増えています。
たしかに仕上がりはカミソリが優秀ですが、レディースシェーバーと違いデメリットが多いのが問題です。カミソリのデメリットを挙げてみましょう。
- 刃が肌にダメージを与えてしまう
- 色素沈着や黒ずみ、埋没毛の原因になる
- 毛穴がぽつぽつと開きやすくなる
一方、レディースシェーバーなら肌に直接刃が当たらないので頻繁に使用しても問題なく安心して使えることから、専門家や脱毛サロンでも1番勧められているムダ毛の処理方法です。
レディースシェーバーの選び方

購入してから後悔しないために、ある程度の知識をつけておきましょう。レディースシェーバー選びに重要なのは以下の4点です。
- 剃る部位に合った製品
- 信頼できるメーカー
- お風呂で使うなら防水仕様の製品
- 電源タイプ(充電式・電池式)
家電量販店やネットショップに出回っているレディースシェーバーはそんなに多くはないですが、用途は違っても形が非常に似てるものが多いので注意が必要です。
剃る部位に合った製品
フェイスシェーバー 、ボディシェーバー、アンダーヘアシェーバーのように剃る部位に合わせて製品が分かれています。主な違いは刃先やアタッチメントの種類、電池の持ち具合です。
フェイスシェーバーは顔の凹凸に合わせて細かい操作が必要になってくるので、刃のサイズが短くなっています。アタッチメントは眉毛を整えるマユカバーやマユコームが一般的です。
ボディシェーバーは腕、足、ワキ、うなじ、ビキニラインと身体全体に使えるのが特徴です。肌への負担を最小限に抑えれる泡剃りができる製品も多く、全身に使える万能性から1番人気が高いです。
アンダーヘアシェーバーは女性のVIO(デリケートゾーン)の処理ができます。女性の体毛で1番濃い場所なのでパワーのある製品が多い印象です。剃った後のチクチクした不快感をなくせるトリマーも人気です。
信頼できるメーカー
サクラを使って星5レビューを稼いで人気商品に見せかけているメーカーも存在するので、信頼できるメーカーの製品を買うようにしましょう。
とは言っても、国内メーカーが女性向けの電気シェーバーをあまり出していないので判断が難しいところです。
当サイト(カデンティティ)で紹介している製品は、安心して購入してできるメーカーをしっかりと厳選しているので気にせず選ばれてください。
もしメーカーや製品に関して質問があれば、下のコメント欄から気軽に質問ください。
お風呂で使うなら防水仕様の製品
刃だけを水洗いできる、本体を丸ごと水洗いできる、泡剃りに対応しているなど製品によって防水仕様が異なってきます。
電気シェーバーを長持ちさせたいなら日々のお手入れは必須といえるので、メンテナンスが楽な製品を選びましょう。
電源タイプ(充電式・電池式)
乾電池を入れて使用するタイプ、充電式電池が使えるタイプ、充電しながら使えるタイプ、充電中は使用できないタイプがあります。
普段から化粧ポーチに入れて持ち運ぶなら乾電池式の方が使いやすい印象ですが、自宅専用で使うなら充電式がいいですね。
どちらにもメリットデメリットがあるのでアナタのスタイルに合わせて選んでください。レディースシェーバーの選び方の詳細は以下でも確認できます。
ボディーシェーバーおすすめ5選
パナソニック ES-WR61

ついに発売されましたフェリエの防水仕様のボディシェーバー。やっと来たかって感じです!
ずっとフェリエのボディシェーバーは細身の可愛い感じのものだったんですけど、ようやくアンダーヘアシェーバーと同じタイプのちょいゴツメ防水モデルが出ました。
魅力は何と言っても「泡剃りができること!そして丸洗いできること!」さらにパワーが3倍になったので、太い毛も満足できるレベルで剃れるようになりました。
パナソニックは本当に良い商品出してきますね。フェリエシリーズは脱毛サロンでも推奨されているシェーバーなので、安心して買えます。

パナソニック ES-WR51

フェイス用と同じく、ボディ用の電気シェーバーでもパナソニックのフェリエシリーズをランクインさせました。
ワキ・ウデ・アシ・ビキニラインと幅広く使用できるのがES-WR51で、フェイス用より刃の溝幅が広くなったことにより、太いムダ毛も楽々剃れるようになっています。
デザインもペンのようなスリムな形状なので、化粧ポーチにサッと入れて持ち運びできるのも嬉しい点です。ちょっとした外出や旅行などでも取り出してすぐ使えるので重宝します。

ミュゼプラチナムともコラボしており、性能は折り紙付きです。かなり人気の商品で品薄になりがちなので、手に入るうちに買っておくことをおすすめします。

パナソニック ES-WL50

1位のフェリエが持ち運びで使うタイプなら、サラシェは自宅で身体全体のケアに使うタイプと考えてください。
サラシェはフェリエには出来ない泡剃りが可能なので、肌への負担を最小限に抑えつつムダ毛処理をしたい方には嬉しいところです。
付属のビキニコームを使えば、アンダーヘアを自分の好きな長さに調整できます。
ただ男性用の電気シェーバーくらいの動作音がするので、こっそりと処理したい方にはおすすめできませんのでご注意ください。

ブラウン LS5160R1

女性のファッション誌でもよく取り上げられているブラウンのLS5160R1です。
デザインカラーはブルーとピンクがありますが、ブルーが充電式なのに対しピンクは乾電池式なので好みの色で選んでしまわないように気をつけてください。
この製品もコードレスで使用することが可能で、さらに丸ごと水洗いもできる優れものです。
足、腕、ワキ、ビキニラインと幅広く使用可能で、場所によってはT字のカミソリよりもツルツルに剃ることができます。

コイズミ KLC-0620

充電式かつ水洗いに対応しているコイズミのボディシェーバーKLC-0620です。
本体についているLEDライトが見た目以上に使いやすく、若干暗いところでもシェービングが出来るほか、剃り残しも格段に減ります。
価格も2000円を切っており、この価格でこの性能ならコスパ抜群と言えるでしょう。
ただ充電後の使用可能時間が30分~1時間くらいなので、旅行などに持っていくときは充電コードが必要になるのはマイナスポイントです。

▼プロが選んだ女性向けボディーシェーバーのおすすめランキングはこちら
アンダーヘアシェーバーおすすめ6選
生理によるムレを防いだり、水着を着たときに毛がはみ出したりしないようにするために欠かせないのがアンダーヘアのムダ毛処理です。
つい最近まではカミソリで処理している方が多い印象でしたが、アンダーヘアシェーバーの普及によってカミソリからシェーバーへ乗り換えている方が増えています。
パナソニック ES-WV60

パナソニックがついにVIO専用のシェーバーを出しましたね。

実際に使ってみましたが、アタッチメントも充実しててかなり良いと感じています。トリマー刃で大きく剃ってからネット刃で仕上げをするという流れが基本で、想像よりもツルツルになるので海に行く前や彼氏とお泊りする前、脱毛前などに重宝すると思います。

音の大きさも測ってみましたが57.3dbとかなり静音性に優れています。(60dbで普通の会話や博物館の館内の音の大きさくらい)
剃り心地もよく、全体的に見ても満足のいく商品だと思ったので1位に選びました。まぁ少し高いのがネックですが。

ラブコスメ Iラインシェーバー

ラブコスメのIラインシェーバーです。USB充電式で持ち運びもできる便利なシェーバーといえます。
VIOラインに特化して作られた商品なので安心して使うことができ、他の製品と比べ剃ったときの擦り傷ができにくいです。愛用している私もこの商品で擦り傷などの怪我をした経験がないので1番好んで使ってます。

また剃る力を2段階に調整可能なので、Vラインはレベル2で、IOラインはレベル1のように部位ごとにあった使い方が出来ます。
パナソニックのフェリエシリーズも万能性はありますが、あれはボディ用なのでVIOに使用するのにはちょっと怖い印象です、なのでこちらを1位に選びました。
剃るのに勇気が必要だったIOラインがレベル1の優しい振動で安全に剃れたのが大きく評価したポイントです。
パナソニック ES-WR51

ボディ用でも紹介したフェリエシリーズのシェーバーです。
VIOのムダ毛処理に使ってる方も多く剛毛でも敏感肌でも凹凸部分でも問題なく剃れることから女性人気が高い商品になっています。
剃った後はチクチク残る感じが多少はあるので彼とのデート前の処理には向きませんが、コストパフォーマンスは非常に高いので買っておいて損はない逸品と言えるでしょう。

ラブコスメ Vライントリマー

LCラブコスメという女性向けのヘルスケア商品を販売しているブランドのVライントリマーです。毛を剃るのではなくキレイに整えることに特化した商品になります。
ヒートカッターという切り方によって毛先を丸くカットしてチクチクしない毛にできるのがラブコスメ Vライントリマーの特徴です。
毛先が丸くなることによりビキニや下着を着たときの毛のはみ出しや切った後のチクチクとした不快感をなくしてくれます。

付属品一覧です。持ち運びができるポーチや、お手入れができるブラシ付きなのがわりと嬉しいです。
パナソニック ER-GK81

パナソニックの男性向けボディトリマーER-GK81です。
かなりパワーがあるので、そのままの使用には向きませんが付属のアタッチメントを付けることで2mmの短さにまで剃ることができます。
男性用という事もあり、見た目がゴツイ点や動作音が他の商品より大きい点がマイナスポイントです。
完全に剃りたい場合には少し不向きですが、女性向けシェーバーだとうまく剃れない剛毛の方で形を整えたいという方にはぴったりの製品でしょう。

コイズミ KLC-0230

本体に付属のミラーとLEDライトがついているコイズミのKLC-0230です。ややパワーが弱い印象があったので毛が薄い人向けと言えます。
基本Vラインは直で見ながら剃れますが、IOラインは鏡を用意しないと当てずっぽうで剃ることになります。そんな時に付属の鏡が役立ちます。
ただ少しミラーが小さいのであと一歩と思った商品でした、悪くはないんですが。別途で鏡とライトを用意しなくていい点は評価しています。

▼アンダーヘアシェーバーのおすすめランキングはこちら
フェイスシェーバーおすすめ3選
パナソニック ES-WF61

うぶ毛や眉毛を処理したいなら、パナソニックのフェリエ(ES-WF61)を買っておけば間違いないです。
前モデル(ES-WF60)は剃り残しが多い印象でしたが、今回から「密着スイングヘッド」という肌の凹凸に合わせて動く機能によって、細かい部分の剃り残しが格段になくなりました。
Amazonの購入ページに行くと、スイングヘッドタイプ(ES-WF61)とベーシックタイプ(ES-WF41)を選択する欄があります。
先述した密着スイングヘッドはスイングヘッドタイプにしかついていないので、ベーシックタイプを間違えて購入しないようにしましょう。
ヘッドが固定された方がいいという方はベーシックタイプでも問題ないでしょう。あと違う点は重さのみです、ほかの製品の特長や付属品は変わりません。

眉毛も2.4.6mmと仕上げたい高さに調整が可能です。
摩擦に弱い敏感肌の人や剃った後に肌が赤くなるのが嫌な人に特におすすめできる製品です。

パナソニック ES-WF51

引き続き、フェリエシリーズのES-WF51を2位にランクインさせました。
1位のES-WF61と付属品だけが違うモデルなので、まとめて紹介しても良かったですが敢えて見逃して欲しくなかったのでココに挟みました。
違いはカラーと付属品です。2位のES-WF51にはマユカバーとマユコームが付属していないので眉毛のお手入れが出来ません、うぶ毛処理専用ということになります。
価格は700円ほど違うので間違えずに選ばれてください。

フィリップス HP6393/00

フィリップスのHP6393は顔とからだ兼用のレディースシェーバー。ムダ毛処理のみならず、眉毛の長さを整える眉コームもついているので1台で何役もまかなえます。
少し壊れやすいという点からおすすめ度を下げていますが、普段から手入れをキチンとし大事に使えば長く使えそうです、フェイスシェーバーとしてはまぁまぁ安いのでコスパ的には抜群でしょう。
デザインも化粧ポーチに入れていてもシェーバーと分からないようなオシャレなデザインなので、気兼ねなく持ち運びできますね。

▼フェイスシェーバーのおすすめランキングはこちら