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冷蔵庫に延長コードを使いたいアナタが知っておくべき事まとめ

最終更新日:2018年6月9日

結論から言うと、冷蔵庫に延長コードを使用するのは「OK(全く問題なし)」です。

しかし注意して欲しいことがあるので、電気科卒の私が詳しく解説していきます。

延長コードを冷蔵庫だけでなく、他の家電に使う時にも役立つ知識なので是非覚えて帰ってください。

延長コードを使うなら、まずコレを知っておいて!

  • 延長コードの最大電力を確認すること
  • タコ足配線にするなら気をつけること
  • 延長コードには何もつけないこと
  • 延長コードを見えない所に置かないこと

箇条書きだけでは言葉足らずだと思うので、1つずつ詳しく説明していきます。

延長コードの最大電力を確認するとは?

まず、冷蔵庫の電力量を確認する必要があります。

冷蔵庫の裏などに図のようなシールが貼ってあるかと思います。

見るところは「電動機の定格消費電力」「電熱装置の定格消費電力」です。

この図だったら60W120Wですね。

この2つが同時に動く事はないので、合計する必要はありませんが、もし合計したとしても180Wにしかなりません。

つまり180W以上の最大電力を持った延長コードを買えばいいという話です。

少し難しいかもしれませんが、ネットや家電量販店で販売されている延長コードは基本的に1500Wまで対応しているので、ご安心ください。

カデンティティがオススメする延長コードを載せておきます。

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タコ足配線にする時の注意点とは?

タコ足配線ってこう言う感じのやつです↑

あまり良くないってイメージがあると思いますが、冷蔵庫にタコ足配線を使用しても問題はありません。

ただ余ったプラグに埃が溜まったり、コードの最大電力をオーバーしたりすると、加熱や火災の原因になるのでそこだけは注意してほしいです。

延長コードには何もつけないようにしよう

延長コードにテープや結束バンド、針金などを巻いてはいけません。

詳しく説明するとかなり長くなるので割愛しますが、抵抗が大きくなるので発熱し被膜が溶けてショートしてしまい火災の原因になります。

とはいっても、コンパクトにまとめたいですよね。

あまり推奨はしませんが、サランラップの芯のような不導体の棒状の物に、間隔を開いてグルグルとらせん状に巻きつけて固定する方法なら安全性は高いと言えます。

巻かなくてもいい程度の長さの延長コードを買うのが一番ですが。

延長コードは見えるところに置こう

延長コードというより、挿しているプラグを常に見えるようにしておきましょう。

コンセントの部分にホコリが溜まってしまうと火災の原因になります。

起きている時なら対処できるかもしれませんが、寝ているときに燃えた場合、火の音で目が覚めることはなく一酸化炭素中毒で最悪死に至ります。

なのでホコリをため込まない工夫やコマメな拭き掃除を欠かさないようにしましょう。

延長コードを使うことによって起こる事故

キッチンは洗い物や料理をする場所なので、当然延長コードに水がかかったり油が飛び散ったりすることもあるかと思います。

その水や油などがコンセント部分やコード部分にかかると発火や腐敗による焦げの原因になる可能性があります。

また延長コードが長い場合、無駄に余ったコード部分をぐちゃぐちゃにした場合、折れ曲がったコード部分に大きな負荷がかかり、火災の原因になります。

冷蔵庫は1度設置をすると動かす事はほとんどないので、もし見えない場所に延長コードを這わせていた場合、火災の発見に遅れて大惨事になることもあります。

大変便利な道具ではありますが、説明書を読んで使い方はしっかりと守るようにしましょう。

延長コードを使ったら電気代は変わる?

延長コードは電気代にほぼ影響しません。

「ほぼ」と言ったのは、電化製品の電流(A)より低い値の延長コードを使った場合、負荷になるので多少(誤差の範囲)は変わることもあるからです。

でもその場合、電気代の事なんかより大きく負荷のかかった延長コードの加熱や火災を心配した方がいいと思います。

まとめ:これから延長コードを使う方へ

延長コードはなるべく使わないほうがいいですが、使わないとどうしようもない場合もあります。

使い方さえしっかりと守れば安全に使うことが出来ます。

延長コードを冷蔵庫に使うときは以下の点に気をつけるようにしましょう。

  • PSEやJISマークの付いたものを買う
  • 一口コンセントの延長コードを買う
  • プラグが残ってる場合はテープなどで塞ぐ
  • コンセントは抜けないようにしっかりとつなぐ
  • コード類は足が引っかからない位置に置く
  • 冷蔵庫の電力量よりも大きな許容電流を持った延長コードを使う

1番目のPSE、JISマークというのは安全な商品に付いた合格の証です。

まずこの証がない商品は突然発火したり爆発したりしてもおかしくはないので、買わないようにしましょう。

次に延長コードの種類です。

基本的に延長コードにはプラグを刺すところが何箇所も付いている製品が多いと思います。

大変便利なように見えますが、冷蔵庫に使用する場合は冷蔵庫以外のコンセントは刺さないようにして下さい。

もしくは一口プラグのものを購入しましょう。

買いに行く暇がなく、普通の延長コードしかない場合は、他のプラグに埃などが入ると火災の原因になるのでセロハンテープなどで塞ぐようにして下さい。

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