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生ゴミ処理機に入れてはいけないもの一覧と留意点まとめ

最終更新日:2018年8月18日

アナタは生ゴミ処理機というものをご存知ですか。

我が国ではゴミ処理の問題がしばしばニュースで取り上げられますが、家庭の悩みとしてお馴染みの生ゴミを処理してくれる便利な家電があります。

この生ゴミ処理機を購入する際にはお住まいの自治体によっては補助が出るところもあるという、知っておくと暮らしに役立つ家電となります。

ここでは、生ゴミ処理機に入れてはいけないものをどこよりも分かりやすく紹介していきます。

生ゴミ処理機の種類

生ゴミ処理機は大きく分けて3つの種類があります。

「乾燥式」と「バイオ式」、そして両者の特徴を兼ね揃えた「ハイブリッド式」です。

それでは1つずつ説明していきます。

乾燥式の特徴

乾燥式の1番の特徴は「熱で生ゴミを乾燥させて水分を減らすこと」で、ゴミの体積を減らし燃えるゴミとして分類できることです。

また、ほかの2つに比べて値段が安い傾向にあるのも特徴です。

バイオ式との大きな違いは、乾燥した生ゴミは直接堆肥(たいひ)にはならないという点です。

土に入れるには乾燥後にさらに細かく粉砕する必要があることからも、堆肥の作成が目的の方には乾燥式は適しません。

せっかく乾燥したゴミをそのまま土の中に混ぜてしまうことによって、再び水分を吸収すると再び生ゴミに逆戻りしてしまうからです。

バイオ式の特徴

バイオというのはその名のとおり「土の中の微生物の生態を利用した生ゴミ処理機」のことです。

微生物が生ゴミを分解し水と二酸化炭素と堆肥になり、この堆肥はガーデニングや家庭菜園に使用することが可能になります。

比較的本体は大きく、微生物の活動により発酵のニオイがします。

園芸を愛好されている方はコンポストを思い浮かべてください、その仕組みを電気でより早くできるようになったイメージです。

ハイブリッド式の特徴

ハイブリッド式は「上の2つの良いところを組み合わせた生ゴミ処理機」となります。

まず熱さで生ゴミを乾燥させ、その後に微生物が分解するといった具合です。

こちらは堆肥が作成されず、生ゴミをほとんど分解してくれるといったスグレモノです。

値段は1番高額ですが、ニオイが少ないという声もあり、これからの普及が楽しみな家電でもあります。

以上のように生ゴミ処理機は大きく分けて3種類ありますが、その特性上入れてはいけないものが存在します。

生ゴミ処理機に入れてはいけないもの

さっそく、生ゴミ処理機には適さないものについて1つずつ丁寧に説明していきましょう。

貝殻・甲殻類のカラ

生ゴミの中でも、貝類・甲殻類は入れてはいけません。

貝殻の主成分の炭酸カルシウムは微生物によって分解されることはありません。

溶かすには強い酸が必要で、一般の家庭で溶かすのは容易ではありません。

お酢でもかなり時間がかかるのではないでしょうか。

コンポストで時間をかけても貝殻だけ残ってしまった失敗エピソードは多く、歴史で習った貝塚のようになってしまいます。

生ゴミ処理機に貝類は入れないようにしましょう。

油類・油分の入ったお菓子

処理に困る油類も、入れてはいけないものの1つです。

バイオ式では微生物が働かなくなってしまいますし、乾燥式やハイブリッド式は高温になるために危険です。

また、油類を多く含んだ揚げ物や油分を含んだお菓子(ポテトチップスなどのスナック菓子や、生クリームなどの洋菓子)は、乾燥式でも処理できませんので使用するときは留意しておく必要があります。

鶏の骨・大魚の骨や頭

家族でパーティーをしたときに出てくる鶏の骨もNGです。

鶏に限らず食用肉の骨はなかなか分解されないものですので、入れるのは控えましょう。

また、魚料理をしていると頭や背骨の部分が生ゴミとして出てきますが、このように硬いものは生ゴミ処理機の本体内部や攪拌するためのパーツを傷つけてしまうという観点からも入れることはあまり推奨されていません。

小さな魚の骨なら大丈夫だったという体験談も中にはありますが、製品の性能に左右されやすいことも覚えておきましょう。

汁物

味噌汁の残り物など処理に困ってしまうこともありますが生ゴミ処理機に入れてはいけません。

乾燥式ですと、同時に入れた生ゴミが乾燥するまでにかなりの時間を要してしまいますし、電気代もかさんでしまいます。

容器がベトベトになってしまうことからも、今回この記事でご紹介している電気を使用した3種類の生ゴミ処理機に液体はあまり適しませんので、コンポストを検討されてください。

柑橘類

柑橘類(みかん・レモン・オレンジ・グレープフルーツ等)の皮は、リモネンという引火性のある成分が含まれていますので、高温には適しません。

また、このリモネンは高濃度ではプラスチックとの相性が良くない、痛めてしまうと考えられています。

くれぐれも一度に大量の柑橘類の皮を入れないように気をつけてください。

バイオ式のメーカーによっては少量なら柑橘類の皮がOKな製品もありますので、気になる方はチェックしてみましょう。

種などの固いもの

果物や梅干しの種は、家庭で出る生ゴミとしてはとてもポピュラーではありますが、これも生ゴミ処理機の苦手とするものの一つです。

バイオ式では微生物がうまく分解できず、微生物が減ってしまうという声もありました。

薬・薬品・洗剤

これを生ゴミとして入れる方はごく少数かもしれませんが、大切なことなので記載します。

とくに薬の中には抗生物質など菌を死滅させる働きを持つ薬も存在します。

これはバイオ式の微生物が死んでしまいますので、生ゴミ処理機として機能しなくなってしまいます。

また、一部の薬品・洗剤の中には引火性のあるものがありますので、高温になる乾燥式やハイブリッド式にも入れてはいけません。

まとめ

購入時の金額の補助は、行っている自治体と行っていない自治体がありますし、行っている自治体によっても金額が変わってくるようです。

補助についてはアナタがお住まいの地域に問い合わせてみると良いでしょう。

さて、今回は生ゴミ処理機に入れてはいけないものをご紹介しました。

これ以外にも製品によっては適さないものもありますので、購入される際にはしっかりと確認して、快適にエコライフを楽しんでいきましょう。

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