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どうも、掃除機を愛し掃除機に愛されている可能性があるセタ(@kadentity)です。この記事では四六時中家電のことばかりを考えている私が、おすすめのコードレス掃除機を紹介していきます。
適当にAmazonのベストセラーのコードレス掃除機を買って後悔(全然吸い取らん)したことがあるので、これから買う人(もちろん自分も)には性能が良い商品を選んでほしい!
そんな感じの思いで、最近のコードレス掃除機を調査し比較してきました。掃除機は正直ゴミを吸い取るだけの家電ですが、最近は目では見づらいゴミを可視化できるライトが付いた掃除機や、1kgより軽い掃除機など魅力的な商品が増えています。
コードレス掃除機なら吸引力の変わらない「ダイソン一強」と言われてきましたが、今では各メーカーが引けを取らない商品を出しまくっているので中々面白い状況です。お気に入りの商品が見つかるよう分かりやすくまとめていきますね。
最近の掃除機の市場的にはコードレス掃除機が主流になっています。その理由として、コードがないことで取り回しがしやすかったり、収納がラクになったり、コードの差し替えを気にすることなく部屋中を一気に掃除できるというところですね。
ただコードレスになると本体を充電する必要があるので、使いたいときに使えるよう充電しておく、もし使用中に充電がなくなったら充電が終わるまで掃除機掛けができないというデメリットがあることも頭に入れておきましょう。
コードレス掃除機と一般的な丸い本体が付いたキャニスター掃除機、どっちを買うのかは好みの問題ですが自分の生活スタイルに合わせて買うと良いでしょう。
コードレス掃除機は充電式でバッテリーが持つ範囲で掃除ができるので、一度の掃除機掛けの時間が少ない、こまめに掃除がしたい、いちいち掃除機を収納するのが面倒という人におすすめ。
コードレス掃除機には充電スタンド、充電ドック(ゴミを吸い取ってくれる)が付いた商品が多いんだ。
キャニスター掃除機は吸引力はもちろん強く、そしてバッテリー切れの心配もないですが、家中を掃除するとなるとコードの差し替えや大きい本体を動かしまくる必要があるので面倒。長時間掃除したい人におすすめですね。
コードレス掃除機おすすめランキング
長々と選び方とか説明していてもアレなので、さっそくおすすめのコードレス掃除機を紹介していきます。ランキングは定期的に全メーカーをチェックし更新していきますね。
mindoo AquaX
Mindoo AquaX(ミンドーアクアエックス)は2023年の7月に予約販売を開始したばかりの新型コードレス掃除機。定価は54,800円(税込)と最近のコードレス掃除機と比較しても高くない価格。
普通の掃除機掛けと水拭きが同時にできる一石二鳥の掃除機として日本に初上陸。掃除機もかけたいし、雑巾がけもしたいというそんなあなたにピッタリです。かく言う私も掃除機をかけた後に物足らずクイックルワイパーをしてしまうタイプなので、それを一度に行えるのは最高すぎます。
カラーはブラックとクリームの2色。Amazonや楽天などの通販でも販売していますが、公式サイトからの購入なら全国送料無料で90日間の返品返金保証が付いているのでおすすめです。
AquaXはこんな人におすすめ
- 掃除機掛けと水拭きを同時にしたい人
- メンテナンスがラクな商品がいい人
- 返品返金保証が付いている商品がいい人
- 床がタイル・フローリング・大理石の家庭で使う人
Dyson V12 Detect Slim
Dyson V12 Detect Slimは、レーザーによってゴミを可視化できるヘッドを搭載したモデル。なんとなく掃除機をかけていたころに比べ、ゴミが目に見えるので掃除掛けがかなり楽しく、そして正確になります。
また、床の汚れに応じて吸引力を調整するモードも搭載。
強力な吸引力とスリムなデザインで、隅々まで効率的に掃除可能で、バッテリー寿命も長くコードレスで使いやすいのもポイント。家中を徹底的にキレイに保ちたい方に最適な掃除機です。
V12 Detect Slimはこんな人におすすめ
- 金額が高くても性能のいい掃除機が欲しい人
- ゴミを可視化して徹底的に掃除したい人
- 吸引力の高い掃除機がいい人
- Dysonで一番おすすめのコードレス掃除機を探している人
日立 パワーブーストサイクロン
日立のパワーブーストサイクロン PV-BH900は軽量1.7kg(2Lのペットボトルより軽い)なのにも関わらず、吸引力もある高性能な掃除機。日本のメーカーからコードレス掃除機を選びたいという人には特におすすめの一台です。
何といっても、この軽さがすごいです。日立のコードレス掃除機の中には0.97kgの最軽量モデルもあり、いかに軽くするかに力を入れているかが分かります。軽い=使いやすい、掃除をしていて疲れないに繋がるので、コードレス掃除機は重いから使いたくないと思っている人には、1度店頭で実際手に持って試してみてほしいです。
軽すぎておもちゃ?と思うくらい。でも性能はめちゃくちゃ良いです。
またDysonにも搭載されているゴミが見えるライト(ごみくっきりライト)も付いていて、従来よりもゴミが絡まりにくくなったブラシ(からまんブラシ)など、機能面もしっかりと充実。
軽量をコンセプトにしたモデルもたくさんありますが、吸引力が一番高いパワーブーストサイクロン PV-BH900が個人的にはおすすめです。1.7kgでも十分すぎるくらい軽いですからね。
パワーブーストサイクロンはこんな人におすすめ
- 軽いコードレス掃除機がいい人
- 日本メーカーの掃除機がいい人
- ゴミが見えるライトが付いている商品がいい人
- スタンド式充電台が付いている商品がいい人
アイリスオーヤマ SCD-184P
アイリスオーヤマのSCD-184Pは、1万2,000円前後で購入できる安いのに高性能なコードレス掃除機。静かで軽く、そして吸引力も十分あり、とりあえず1台コードレス掃除機が欲しいという人にはおすすめの1台。
5~10万円する高性能コードレス掃除機には確かに劣るものの、安価でここまで力を発揮してくれるコードレス掃除機はない(makitaも負けてないけど)と言えます。
付属のアタッチメントやフィルターも充実しており、細かな場所や畳のお手入れにも心強い仕様になっています。強力な吸引力と使いやすさが魅力の一台で、忙しい日常の掃除作業を効率的かつストレスなく行える優れた商品です。
SCD-184Pはこんな人におすすめ
- 予算を抑えつつ性能を求める人
- 静かで軽い掃除機を探している人
- 2台目で予備のコードレス掃除機を探している人
- 職場やオフィスなどで使用したい人
パナソニック MC-NS100K
パナソニックのMC-NS100Kは2023年11月20日発売の新モデル。
何といっても、ゴミを収集してくれるドッグが付いているのがうれしいポイントで、掃除が終わった後にドッグにセットするだけで、ゴミを吸い取り(ドッグの中に紙パックがある)充電も行ってくれます。
またパナソニック独自のナノイー効果により、溜めたゴミは除菌・脱臭までしてくれるという至れり尽くせり。
コードレス掃除機に普通はついているダストボックスがないため、本体の軽量化(1.5kg)も実現しており、流石パナソニックといえます。
ただ価格が少し高いのと吸引力が他に比べると少し劣る感じがしたので、この順位になっていますがおすすめの1台です。
MC-NS100Kはこんな人におすすめ
- ゴミを毎回捨てるのが面倒な人
- 最新のコードレス掃除機が欲しい人
- 掃除機を魅せ家電として部屋に置いておきたい人
- 充電スタンドが付いた商品がいい人
Shark EVOPOWER SYSTEM iQ+
アメリカで絶大なる人気を誇っているシャークのコードレス掃除機。シェア数はNo.1。海外は土足文化なので、掃除機には高い吸引力が求められるわけですよ。2018年7月に日本に上陸して以来、少しずつ知名度が増していき、いまではどこの家電量販店でも置かれているくらい人気のあるメーカーになりました。
重さは約2.0kgと、やや重いもののしっかりとしたパワー・吸引力があるので、隅々までキレイに掃除がしたいという人におすすめ。ちなみに天下のDysonと比べると吸引力や静音性などはDysonが優勢、お手入れのしやすさ、使いやすさはシャークが優勢といった感じ。
またパナソニックにもあった、ゴミを収集できる充電ドッグも付いています。パナソニックは収集ドッグが紙パック式だったので購入後もコストがかかりますが、シャークはフィルター式なので紙パックのコストがかかりません。
海外メーカーではありますが、日本にしっかりとしたカスタマーサポートを設置しており、問い合わせにもしっかりと対応してくれるので購入後も安心して使うことができるでしょう。
EVOPOWER SYSTEM iQ+はこんな人におすすめ
- 吸引力もあり重量感のある掃除機が欲しい人
- 充電ドッグが付いた商品がいい人
- 購入後のサポートも安心できる商品がいい人
- 他の人とは違うメーカーに興味がある人
以上、コードレス掃除機のおすすめランキングでした。ランキングは随時更新したり増やしたりしていきますね。
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