ZitA SQUAREをレビュー｜自動ゴミ箱を12台愛用中の私が次世代モデルを徹底評価

自動ゴミ箱12台愛用中のセタ（@kadentity）です。どうも。

巷で話題の、販売開始5年で累計販売台数16万台を突破したフタが横に開く自動ゴミ箱ZitAジータ。そのZitAに次世代モデルZitA SQUAREジータ スクエアが登場したので、今回はワクワクしながらレビューしていきます。

セタ

ZitA SQUAREが届くのを、新作ゲームの発売を待つ子供のような心で待っていたよ！

私が今現在持っている自動ゴミ箱は12台、その中でもZitAが6台。（58LタイプのZitAが2台と40LタイプのZitA miniが1台、ZitA SQUAREが3台）

ZitA愛が伺えます。

フタが開いた時のニオイ漏れが気にならない横開きで、デザインもよく、ZitAを開発・販売しているさくらドームは福岡県の糸島市に本社をもつ安心の日本ブランドで、購入後のサポートも問題なく行ってくれます。

セタ

そんな愛用中のZitAに新モデルがキターーー！！

デザインがめちゃくちゃ良い。これは「他にない自動ゴミ箱を発売してきたな」と思わず唸うなりましたよ。ZitAの開発者はこう話しています↓

確かにゴミ箱は常に目に見える存在でいつも使う道具なので、「使って楽しい、開いて楽しい玉手箱～♪」のようなワクワク感がある商品がいいですよね。

ではさっそく細かくレビューしていきます。

ZitA SQUAREはZitA、ZitA miniの次世代モデルとして登場した高級感のある横開き自動ゴミ箱。縦横30cm、高さ60.7cm（対応ゴミ袋は30L、45L）で、一般的な空気清浄機くらいのサイズです。

本体とフタには衝撃に強いABS樹脂とアルミニウム合金を使用。またIPX3の防水試験に合格しているので、センサー部分に多少の水滴が落ちても壊れる心配はありません。

サイズは今のところ1種類だけですが、カラーはブラックとホワイトの2色展開。お部屋のイメージに合わせて選ぶことができます。

同梱品は本体パネル4枚、フタ、リング、金属固定パーツ、消臭剤スロット、消臭剤。

ZitA SQUAREは完成品が届くわけではなく、商品が届いてから組み立てが必要になります。ですが1人でも3分くらいで組み立て出来るほど簡単です。

セタ

パーツをカチッカチッとはめていくだけなので割と楽しい

セタ

同梱品には書いてないゴムのパーツがある…

何かと思ってたら、本体の底面につけるキズ・滑り止め防止用のパッドでした。

本体をひっくり返すと、5つ穴があるのでここにさっきのパーツを差し込めばOKです。

セタ

本体を動かしたときの擦れる感じが気になってたので嬉しいぞ～

ちなみに、別売りのキャスターを付けることもできます。棚の下にZitA SQUAREを置く予定の人はゴミ袋の取り替えの時にキャスターがあると便利なので、合わせて買うのもアリです。

実際にキャスターを取り付けるとこんな感じ。ちなみにZitA SQUAREのキャスターはZitAが販売している専用のキャスターです。

ZitA公式ストアで1,500円で購入することができます。（¥10,000以上で送料無料）

フタはシャッター式で横にスライドするように動きます。従来のZitAも横にスライドして開くタイプのフタでしたが違う点がいくつかあります。

• 開閉時間が1秒→0.7秒に短縮
• センサーの感知時間が0.3秒→0.1~0.2秒の間で調整可能に
• フタが本体からはみ出なくなった
• センサー感知範囲の角度を前後20度ずつ調整できるように
• セットできる電池の本数が増え使用期間が最大10ヶ月→17ヶ月に

かなりいいアップデートがされたように感じます。実際使ってみてもゴミを捨てるときの「フタが開くまで一瞬待つ」という動作がなくなり、自然にゴミ捨てができるようになっています。

ZitA SQUAREはニオイ対策にもかなり力を入れています。

掲げたアプローチはニオイを外に出さないこと、フタが開いている時間を減らすこと、ニオイそのものを減らすことの3つ。

フタはかみ合わせの構造を採用し、非常にニオイが漏れにくいつくりを実現しています。またシャッター式でフタが横に開くので、中に溜まったニオイが動かずフタが開いた時に「臭いっ！」となりづらくなっています。

さらにZitA SQUAREから新たに採用された消臭剤は、ニオイそのものを減らす役割を果たしてくれます。

この消臭剤は消臭剤メーカー協力のもと搭載された商品で、消臭性能を確認する実験では「悪臭の種類によって差はあるものの、24時間後には95%以上の消臭を行うことができた。」という結果が出ています。

セタ

消臭剤に付着した活性炭と薬剤でニオイを吸着・分解してるって感じだね。

消臭剤スロットが付属しているので、これに先ほどの消臭剤をセットすれば使えます。

上のフタが開くので、それを開けて…

こんな感じにセットし、フタを閉めればOK。

フタの内側に差し込み口があるので、そこに消臭剤スロットをカチッとはめる感じでセットします。こういうカスタマイズ性のある商品めちゃくちゃ好きなので、楽しい。

ZitA消臭剤は価格1,980円で6ヶ月に1回交換が必要になります。

1年間で3,960円、1ヶ月あたり330円のコストがかかるので必要に応じて購入するといいでしょう。キッチンやリビング（オムツを捨てたり）で使うなら消臭剤はあった方がいいですが、ニオイの強いものを入れない使い方をするなら消臭剤は必要ないですね。

てなわけで、ゴミ袋をセットしてみました。

ついにこの子がゴミ箱として機能するようになり、私は感動しております。ゴミ袋ですが30Lサイズか45Lサイズを使うといいですね。100均やドラッグストア、Amazon、楽天市場などで購入可能です。

ゴミ袋をセットした段階では左右の隙間が気になっていましたが、フタをセットすると気持ちがいいくらいピチっとはまってくれました。

またZitAシリーズの自動ゴミ箱はゴミ袋が底に付かないことで、袋いっぱいまでゴミが溜まる作りになっています。ゴミ袋の節約にもつながる設計になっているのは嬉しい点です。

ZitA SQUAREはデザイン性も機能も重視しつつ高級感のある自動ゴミ箱が欲しい人におすすめです。

セタ

密閉性能が高いので、キッチンやリビングで使う自動ゴミ箱を探しているならZitA SQUAREは間違いなしです。

クラウドファンディングのMakuakeではZitA SQUAREは目標金額1,000,000円のところ、80,956,840円と驚異の80倍以上の応援購入があったほど期待されていた自動ゴミ箱。

実際に私も、この自動ゴミ箱は今後使っていくこと間違いなしですし、お寿司。追加で購入もしたいレベルです。ちなみに公式ストアからまとめて買うと5%OFFになるので、まとめて買いたい人はお忘れなきよう。

ZitAシリーズはZitA・ZitA mini、そして今回のZitA SQUAREの3種類が販売されています。

どう違いどれがおすすめなのか分からないかと思いますので、簡単に説明します。

• ZitA…初代モデル。フタが縦ではなく横に開く自動ゴミ箱として大ヒット。49Lと58Lサイズの2種類、カラーはブラック・ホワイト・シルバーが販売されている。
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• ZitA mini…ZitAの本体高さを小さくしたモデルでフタの形状や縦横の幅は同じ。寝室や個室での使用におすすめ。
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• ZitA SQUARE…今回の次世代モデル。フタや本体デザインも一新し、機能面もパワーアップしているので今1番おすすめ。人気すぎて予約販売中なので、早く手に入れたい方は早めの予約が必要。

以下では、ZitAとZitA miniを徹底比較した記事も書いているので、気になる方は参考にしてください。

ZitAとZitA miniの違いを3台愛用中の私が徹底解説

ということでZitA SQUAREのレビューを終えたわけですが、私の総評としては、、、

セタ

大満足！ZitAさん流石です。レギュラー入り確定！

ZitAさんが自信をもっておすすめできる自動ゴミ箱を出してくれて感謝感激ですよ、本当。

ただ寝室で使うには開閉音が気になる可能性があるので、私はZitA SQUAREの良さ（高い密閉性）を生かしてキッチンで使う予定です。開発陣からも「そう使ってくれ」とお告げをくれているような気がするのでそうします。

ZitA SQUAREは公式ストアからの購入が圧倒的におすすめなので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。