運営維持のため記事内に広告を設置しています。
ハウスクリーニングで有名なおそうじ本舗さんに洗濯機クリーニングをお願いしました。
以前「エアコンクリーニング」をお願いした時に大変満足したので、期待をこめて2回目の依頼です。
この記事ではおそうじ本舗で洗濯機クリーニングを実際に体験した様子や正直な感想、今後も利用したいかどうかなどを分かりやすく紹介していきます。
クリーニングをする洗濯機の詳細
今回依頼したのは3年ほど使用したパナソニック製の縦型洗濯機です。
![](https://kadentity.com/wp-content/uploads/2019/05/wmcleaning-12826-1.jpg)
メーカー | パナソニック |
型番 | NA-F50 |
使用年数 | 3年 |
設置場所 | 洗面所 |
使用回数はそんなに多くなかったですが、最近服にぽつぽつと黒い汚れが目立つようになったので洗濯機クリーニングを依頼しました。
当日の流れ
作業当日、予定時間ぴったりの9時半にインターホンが鳴りました。今回洗濯機クリーニングをお願いしたのはおそうじ本舗の諫早北店です。
おそうじ本舗は以前もエアコンクリーニングで利用しましたが、時間をしっかりと守ってくれるので嬉しいですね。
早すぎても部屋の片付けが終わってないことがあるし、遅すぎても困るのでとても有難いです。
試運転と作業内容の説明
![](https://kadentity.com/wp-content/uploads/2019/05/wmcleaning-12826-2.jpg)
まず初めに、作業する洗濯機の問題がないか試運転(すすぎ→脱水)を行いました。
ここは流石に慣れた手つきですね。パパっとチェックしてくれます。試運転が終わると、作業内容の説明です。
「本日の作業は、洗濯機の分解を行わないまま洗濯機の掃除ができる『除菌クリーニング』になります。作業時間は2時間~2時間半かかる予定です。」
おそうじ本舗の洗濯機クリーニングには「洗濯機除菌洗浄」と「洗濯機完全分解洗浄」の2種類があります。
完全分解の方は、洗濯機を分解して洗濯槽を取り出し徹底的にキレイにしてくれますが、通常の「洗濯機除菌洗浄」より5,000円くらい高くなります。
今回は使用年数が3年の洗濯機だったので、洗濯槽はそこまで汚れてないだろうと判断して除菌洗浄コースにしました。
![](https://kadentity.com/wp-content/uploads/2019/05/wmcleaning-12826-3.jpg)
これが作業に使う工具です。
「これってなんに使うんですか?」と度々しつこいくらい聞いてたんですが、全部丁寧に説明してくれました(笑)
![](https://kadentity.com/wp-content/uploads/2019/05/wmcleaning-12826-4.jpg)
作業する洗濯機周りの床には、汚れが付くのを防止するためにブルーシートを部屋のカタチに合わせてキレイに敷いてくれます。
ポンっと置くだけと思ってたら、次から次に重ね重ねにブルーシートをひいていくので「うわ、丁寧だなぁ」と感心しました。
洗濯機内にお湯をためる
洗濯機内にお湯を入れるために、バケツにお湯を汲んでから洗濯機内に入れていきます。
お湯の温度が高い方が洗剤が溶けやすく汚れが落ちやすいということで、給湯器の温度を50度に設定しました。
![](https://kadentity.com/wp-content/uploads/2019/05/wmcleaning-12826-5.jpg)
大変そうで、手伝いたくなります(笑)
![](https://kadentity.com/wp-content/uploads/2019/05/wmcleaning-12826-6.jpg)
洗濯槽の7割程度までお湯が溜まれば準備完了です。
洗濯機の汚れを落とす洗剤を入れる
![](https://kadentity.com/wp-content/uploads/2019/05/wmcleaning-12826-7.jpg)
A剤と書いてある、おそうじ本舗オリジナルの洗剤を最初に入れます。
アルカリ性の洗剤と言っていたので主な成分は過炭酸ナトリウムでしょうか、洗濯機クリーナー(酸素系漂白剤)に含まれているもので汚れ落としに良く使われます。
![](https://kadentity.com/wp-content/uploads/2019/05/wmcleaning-12826-8.jpg)
次にB剤(発泡促進剤)。
先程のA剤と合わさることで化学反応が起きて、ぶくぶくと泡が出てきます。
![](https://kadentity.com/wp-content/uploads/2019/05/wmcleaning-12826-9.jpg)
過炭酸ナトリウムと発泡促進剤を合わせるのは銭湯でも使われる掃除方法なので、効果は強力です!
通常の洗濯槽クリーナーだと6~10時間の漬け置きが必要ですが、この方法だと2~2時間半で汚れが浮き出るので長時間クリーニングを待つ必要がなくなりました。
洗濯機上部のカバーを取り外す
![](https://kadentity.com/wp-content/uploads/2019/05/wmcleaning-12826-10.jpg)
洗濯機上部のカバーを取り外して、簡単な分解清掃をしていきます。
![](https://kadentity.com/wp-content/uploads/2019/05/wmcleaning-12826-13.jpg)
内蓋に洗剤の残りやカビなどがぽつぽつと付いていたのでそれも丁寧に拭き取ってくれます。
専用のブラシで内部を磨く
![](https://kadentity.com/wp-content/uploads/2019/05/wmcleaning-12826-11.jpg)
電動ドリルの先におそうじ本舗専用のブラシを付けて、内部を磨いていきます。
ネジでも外すのかと思っていたらブラシが付いたので「そういうこと!?」と驚きました(笑)
![](https://kadentity.com/wp-content/uploads/2019/05/wmcleaning-12826-12.jpg)
実際に内部を磨いてる様子です。
![](https://kadentity.com/wp-content/uploads/2019/05/wmcleaning-12826-14.jpg)
見た目は綺麗でも、目に見えないところはかなり汚れていたようです。
網で軽くひとすくいしただけでもゴミが取れています。
除菌用の洗剤を洗濯機内に入れる
![](https://kadentity.com/wp-content/uploads/2019/05/wmcleaning-12826-15.jpg)
汚れはほとんど取れたので洗濯機内を除菌する洗剤を入れていきます。
![](https://kadentity.com/wp-content/uploads/2019/05/wmcleaning-12826-16.jpg)
先程のがA剤でこれがB剤です。
洗濯機を5分間回した後、10分間漬け置きをします。
「除菌」というのが一番キレイになったような響きがありますね(笑)実際かなりキレイになってますが。
これで洗濯機内の水を抜けば、おそうじ本舗の洗濯機除菌洗浄コースは終わりです。
おそうじ本舗の洗濯機クリーニングの良かった点
業者の人でも自宅に上げるのは中々抵抗があるものですが、おそうじ本舗は作業やサービスがとても丁寧なので安心できます。
![](https://kadentity.com/wp-content/uploads/2019/06/wmcleaning-12826-18.jpg)
エアコンクリーニングを依頼した時も挙げましたが、スリッパを持参してくれるのでわざわざ用意しておく必要がありません。
またスリッパをはいている時は絨毯に乗らないように気をつけてくれました。
![](https://kadentity.com/wp-content/uploads/2019/06/wmcleaning-12826-19.jpg)
作業をする洗濯機の周りにもブルーシートをひいて汚れが飛び散らないように配慮をしてくれます。
使う掃除道具も整理されていてとても清潔感がありましたよ。
おそうじ本舗の洗濯機クリーニングの気になった点
サービスにはとても満足ですが繁盛期は予約が取りづらくなるのが唯一気になる点です。
おそうじ本舗は全国展開していますが、住んでいる県によっては店舗数が少ないこともあるので土日や祝日は争奪戦になることもあります。
依頼する時は春や秋は予約が取りやすいので、その時期を狙うようにすると希望日に取りやすくなるので参考にしてください。
おそうじ本舗の洗濯機クリーニングの総評
![](https://kadentity.com/wp-content/uploads/2019/06/wmcleaning-12826-17.jpg)
ここまで、おそうじ本舗の洗濯機クリーニングをレビューしました。もう一度おさらいすると、洗濯機クリーニングは以下のような方にオススメです。
- 洗濯物に黒い汚れがつく方
- 洗濯機がカビ臭い方
- 購入後3年以上経過している方
以下の記事もあわせて参考にしてください。