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身だしなみを整えるのは社会人のマナー、またデートで好感度があがる要因でもあります。この時代ファッションセンスなども問われるようになってきたので、ますます身だしなみに気をつかう必要があります。
「アイロンがけしてみたいけど、難易度高そうで自分には無理そうだ」と思ってるなら、この記事を読み進めてください。(誰でも簡単にアイロンが出来るようなすごい製品が沢山でていますよ)
ここでは、アイロンの購入を検討している方にアイロンの選び方とオススメの製品を分かりやすくご紹介していきます。
アイロンは種類や製品によって、使い勝手が大きく変わってきます。
これが良さそうだからと何となくの雰囲気で買ってしまったら、日々のアイロンがけが大変になってしまうこともあります。
「しまった!」とならないように、アナタの生活スタイルに合ったものを選ぶために抑えておきたい3つのポイント(種類・重量・コードの有無)について1つずつ解説していきます。
種類別のメリットとデメリット
アイロンは主に、スチームアイロン・ハンディスチームアイロン・衣類スチーマー・ドライアイロンの4つに分類されます。
それぞれの種類の特徴について確認していきましょう。
スチームアイロン
名前の通り、スチーム(高温の水蒸気)を吹きかけることでシワを伸ばすアイロンです。
最近のアイロンの多くがこのタイプで、数多くのメーカーから様々な製品が出ています。
ウールなど起毛性の素材やニット、ズボンの折り目をつける時にスチームが効果を発揮するので、様々な服にアイロンがけをする方や折り目をしっかりつけたい方にオススメです。
ただ、ある程度重さがあることと使う時にアイロン台が必要になることが、使い方によってはデメリットとなります。
ハンディスチームアイロン
アイロン台がなくても使うことのできるスチームアイロンです。
服をハンガーに掛けたままでもアイロン台に置いていてもアイロンがけ出来ます。
一般的なスチームアイロンと比べて軽く、アイロン面が狭いため、アイロン台に置いて使用する際や大きい衣類にアイロンがけする時はかけづらくなります。
アイロン台でかけるだけの方には不向きですが、アイロン台とハンガーを併用する方にはおすすめです。
衣類スチーマー
ハンガーに掛けたままアイロンがけができるアイロンです。
衣服に軽くアイロン面を当て、スチームでシワ取りや脱臭を行います。
アイロン台を使わずにアイロンがけが出来て手間や時間がかからないのが魅力のアイロンで、その手軽さが人気で製品の種類も増えてきています。
大量の服を一度にアイロンがけをしたり、折り目をきちんとつけたりしたい方には不向きですが、出かける前や収納から出した時などに、さっとアイロンがけしたい方にオススメしたいアイロンです。
ドライアイロン
高い熱と押さえる力でシワの伸ばすタイプのアイロンです。
スチーム機能を持たないシンプルなアイロンで、蒸気を使わずに高温と押さえる力でしなやかにシワを伸ばしていきます。
仕上がりがキレイなため、好んで使う方もいらっしゃいますが、頑固なシワにはスプレーのりや液体アイロン剤などを霧吹きで衣服にかけ使うなど手間がかかるのが難点です。
スチームアイロンと比べ機能は少ないですが、シンプルさと価格が手頃なところが魅力のアイロンです。
用途にあった重量を選ぼう
アイロンは、重さによって使い勝手が変わってきます。
疲れないようにと軽いものを選ぶと、シワを伸ばすために力を入れてアイロンがけしなければならず、かえって疲れてしまうことがあります。
自身の用途に合わせて重さを選ぶことが大切です。
重量があるとアイロン本体の重さを使うことでプレスしやすくなります。綿素材のシワ伸ばしやしっかりとプレスをしたいのであれば、1kg以上のものを選びましょう。
1㎏以下のものだと持ち運びがしやすく、手や腕への負担が少ないのでアイロンがけがしやすいので、旅行や出張などで持ち運びする方や重いものを持つのが苦手な方に向いています。
ハンガーにかけたまま使う方も、軽いタイプがいいですね。
スチームを使うアイロンは本体の重さに加え水の重さが加わる(水1mlは、約1g)ので、タンクの容量も忘れずに確認しておきましょう!
コード付きとコードレスの違い
コードの有無でも、アイロンの使い勝手が大きく変わってきます。
コード付き
コード付きは、コンセントから常に通電しているので高い温度・スチームの勢いを維持できます。
温度が下がることがないため、一度に大量の服をアイロンがけする方に適しています。
しかし、コードがアイロン本体一緒に動くので邪魔になることがあり細かく動かすには慣れが必要です。
コードレス
コードレスのタイプは、専用の充電台(クレードル)に置いて熱をため、予熱によりアイロンがけします。
コードがないため取り回しが簡単なのが特徴です。
充電中はアイロン面が下向きになり、衣服を変える間に充電することで転倒ややけどを防ぐことができます。使用中に温度が下がり数分おきの充電が必要なので、一度に多くの服をアイロンがけしたい方には向きません。
オススメのアイロン3選
パナソニック NI-WL705
第1位はパナソニックのNI-WL705という製品です。コードレスで軽くコンパクトな小回りが利くスチームアイロンです。前後左右と全方向に動かせるので、アイロンを持ち変えることなく使うことができます。
アイロン面は幅が広く先端が細くなっていて、大きな衣類から袖口などの細かい場所までストレスなく使うことができます。
パワーショットやハンガーショットなど、素材やシチュエーションに合わせたスチーム機能も魅力的です。
水をいれるタンクが取り外しできるカセット式になっていたり約60秒で立ち上がったりと、使いやすさを考えた細かな配慮があることもオススメしたいポイントです。
ティファール FV9751J0
電気ケトルで有名なティファールから発売されている、コードつきスチームアイロンです。
この製品の特徴は、何と言ってもスチーム力が強いこととコード付きなのでスチームの強さが持続することです。
通常のスチームでも十分にパワフルですが、ジェットスチームという機能を使うことでよりパワフルなスチームを出すことができ、頑固なシワを楽に取ることができます。
ハンガーにかけたままでもスチームすることができたり、細い先端で細かくアイロンがけできたりと使い勝手がよいのも嬉しいですね。
DBK J80T
日本では聞き慣れない方も多い名前のメーカーですが、ドイツの歴史ある電熱製品専門メーカーです。
ドイツのイメージを裏切らないデザインと機能性を兼ね備えたスチームアイロンで、程よい重さとふんだんなスチームでしっかりとプレスすることができるのが特徴です。
1.5kgと重めのアイロンですが、本体の重心設計やフッ素加工されたアイロン面によりスムーズにアイロンがけができます。
クラシカルなデザインも魅力的で、その佇まいにひとめぼれして購入する方もいるほどです。見た目も使い勝手も考えられたアイロンを使うことで、家事のやる気も上がること間違いなしです!
一人暮らしにオススメのアイロン2選
パナソニック NI-A66-K
一人暮らしにオススメしたいアイロンの第1位はパナソニックのドライアイロンNI-A66-Kで、軽さとシンプルな機能・構造が特徴のアイロンです。
スチームアイロンには底にスチームが出る穴があって、そこにホコリが溜まってしまうことがあるのですが、そのホコリがアイロンがけの時に落ちることがストレスになる人も少なくありませんでした。
しかしドライアイロンには穴がないのでホコリを気にすることなく使え、メンテナンスに手間をかけずに済むので一人暮らしには嬉しいと言えます。
本体が軽く、手や腕に負担をかけることなくアイロンがけができますし、ダイヤル式の温度調整スイッチは、生地に合わせた設定がわかりやすいです。
構造も機能もシンプルで必要十分そして扱いも楽と、まさに一人暮らしにうってつけのアイロンで、スチームアイロンに比べ価格が手頃なところも良い点と言えます。
アイリスオーヤマ IRS-01
コスパがいい製品を多く出しているアイリスオーヤマの衣類スチーマーIRS-01が第2位です。
スチームを使うアイロンは、タンクに水をいれると本体が重たくなってしまいますが、アイリスオーヤマのIRS-01はタンクがコンパクトで、満水でも軽さをキープできます。
ハンガーにかけたまま使う衣類スチーマーですので、満水でも軽いのは一番のオススメポイントです。タンクは取り外すことができて注水が楽で立ち上がり時間も早いというように、準備の段階から使い勝手のよさがでています。
他メーカーの同じような特徴の衣類スチーマーと比べて価格が安いのは、このメーカーならではですね。
ハンガーにかけたまま使えるアイロン2選
パナソニック NI-FS560
安定したスチームとどの角度からでも使えるのが特徴の衣類スチーマーです。
コンパクトな本体は700gと軽く、腕に負担がかかりません。
360°どの角度からでも使えることに加えて、スチームが広がりやすいように工夫されているので、効率よくシワを伸ばすことができます。
立ち上がりが約24秒と早く、忙しい朝でもさっとアイロンがけをすることができます。
フラットなアイロン面なので、必要に合わせてシャツやハンカチのプレスにも使えるのもポイントです。軽い・早い・便利と三拍子そろった、オススメの衣類スチーマーです。
ツインバード SA-4084
コストパフォーマンスを重視した衣類スチーマー、ツインバードのSA-4084が第2位です。
他メーカーの衣類スチーマーは1万円近くするものも多い中、約3000円で購入することができます。
「安かろう悪かろう」ではないのかと心配になる方もいるかと思いますが、ツインバードは1987年にスチーム付きハンディーアイロンを開発した老舗企業。
それ以来のロングラン製品となっているハンディーアイロンですので、安心して使うことができますね。タテ・ヨコ・ナナメ、どんな角度でもアイロンがけできるフリーアングル設計で、ストレスを感じることなく手軽に使えます。
「アイロンがけが楽しくなるような製品を」と考え作られた製品は、日々の家事のパートナーとして申し分ありません。
アイロン台も合わせて買おう
アイロンがけをする際に欠かせないのがアイロン台です。他の物で代用する方もいますが、アイロン台はアイロンがけ用に作られていて使うことで仕上がりが良くなり作業もしやすくなります。
とはいえ色々なアイロン台があって、どれを買うか迷ってしまうと思うのでアイロン台の主なタイプとオススメの商品をご紹介します。
アイロン台は卓上型とスタンド型に分けられる
アイロン台は大きく分けて卓上型とスタンド型があります。卓上型は板状になっていて、机の上や床など好きな場所で使うことができます。
脚がないのでスペースを取らず、収納場所に困りません。
卓上型だと以下の製品が四角いシンプルな形のアイロン台で、収納場所に困らず、熱に強く作られていて長持ちと嬉しい特徴を持っているのでオススメです。
スタンド型は脚がついていて自立できるので、アイロンがけに丁度よい机が無い方、立ったままアイロンがけしたい方に向いています。
様々な高さの製品があるので、自身に合った高さを選びましょう。以下がオススメのスタンド型のアイロン台です。