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これまでに購入した家電は1,000万円以上。家電大好きセタ(@kadentity)です。
水拭きや水拭き後のモップの自動洗浄、通常の掃除機がけもできる”多機能掃除機“として登場したMOVA M10。
お掃除ロボットでは定番化しつつある「水拭き機能」をスティック掃除機で手軽に使えるようになったことで、お掃除の幅がグッと広がりました。

普通の雑巾がけと違い、あまり触りたくない汚れの掃除からモップの洗浄まで自動でしてくれるので、衛生的かつ気分よく掃除をすることができるんです。
一家に1台あるのとないのとでは、安心感が天と地レベルですよ~。とくに小さなお子さんやペットがいる家庭では活躍の機会多めです。
私ことセタは部屋にはなるべく無駄なもの(毎日は使わないもの)を置いておきたくない性分なのですが、この水拭き掃除機 MOVA M10を1度使ってからは、とりあえずパッと使える場所に常に置いておきたいと感じたほど便利な掃除機でした。
“虜になる”レベルではないですが、あるとマジで便利!って感じで生活レベルが3段階ぐらい上がり、汚れを掃除するときのストレス度がほぼゼロ、いやむしろ楽しくなる。
「もっと汚れてくれ!この水拭き掃除機を使わせてくれ!」となったので、実際のところ”虜“になっているようです。
この記事では、水拭き掃除機 MOVA M10の特徴や性能、2台目の掃除機として買う価値はあるか、はたまた買い替えはありか?など、どこよりも分かりやすく!ぶっちゃけて解説していきます。
割引額 | 1,000円引き |
期限 | 特になし |
クーポンコード | R478M28Q1F7Y |
対象商品 | 全商品 |
注意点 | 公式サイト限定 |
他のクーポンコードと併用 | 可 |
今なら在庫あり!
MOVA M10をレビュー|スペック・外観・使用感など
MOVA様からMOVA M10を商品提供をいただき記事を作成していますが、忖度なしの本気レビューです。

乾湿両用の掃除機が我が家にやってきた!
乾湿両用……つまり「掃除機がけ+水拭きもできる」ということ!
乾湿両用と言えばDysonのwash G1やAnkerのMACH V1 Ultra、ロボロックのDyad Proなどが人気ですが、今回登場したMOVA M10も負けず劣らずの性能を持っています。
まずはMOVA M10のスペックや外観を見ていきましょう。

品名 | MOVA M10 |
価格 | 約72,000円 |
電源方式 | 充電式 |
スタンド | 充電&洗浄&乾燥スタンド付き |
稼働時間 | 約40分 |
同梱品 | 本体、充電ベース、 交換フィルター、予備の回転ブラシ、 専用床洗剤、クリーニングブラシ |
カラー | ブラック |
コード | コードレス |
フィルター | HEPA |
浄水タンク容量 | 800mL |
本体サイズ | 幅26.5×奥行23.5×高さ111.6 cm |
充電時間 | 約4時間 |
アプリ連携 | なし |
MOVA M10は掃除機としてはもちろん、床にこぼした飲み物やペットのおしっこ、足の皮脂汚れなどを吸い取ったり水拭きしたりできる優れものです。これ一台で何役も活躍できるので、とりあえずリビングなどに置いておけば使う機会が多くあります。

幅26.5×奥行23.5cmと大き目ではありますが、しっかりとゴミを吸い取ってくれる吸引力を持っています。

MOVAのロゴの横にあるレバーを押すと、パネルを外すことができます。

モップは「回転ブラシリリースボタン」を押して取り外すことで手洗いも可能ですが、後述する充電スタンド(付属)を使えば自動で高温洗浄・高温乾燥まで行ってくれます。

背面には浄水タンクがあります。

ボタンを押すことで取り外すことが可能。
取り付けるときはカチッと音がするまで押し込むのですが、結構力を入れてグッと押し込む必要があるので、注意が必要。

ここから水道水を入れる感じですね。

給水口が割と広いので水が入れやすい形状になっています。

ちなみに普通に浄水だけで水拭きしてもいいですが、付属の床用洗浄液を使うこともできます。

カップの1/3くらい(10ml)を入れて、フタを閉じシャカシャカと振ります。
この洗剤ほんのりいい香りで、普段使いしたいレベル。他社の床用洗剤は故障の原因につながるので「MOVA専用のもの以外は使わないように」と警告文が書かれていました。
ちなみに、この洗剤MOVA AWH10は公式オンラインストアで購入できます。

続いて本体背面を見ていきましょう。背面には吸い取った汚れが溜まっていく汚水タンクがあります。

こちらもまたリリースボタンを押して取り外します。

上部にあるカバーの取っ手をグッと引き上げることでカバーが外れます。
これもまた力が要りますが、間違えてボタンを押して汚水を床にこぼす心配がない設計になっているので、ここは安心できるポイントです。

取り外すと、フィルターと汚水タンクに分かれます。
固形の汚れは全部フィルターに溜まってくれるので、後片付けもしやすくなっています。

個人的にはもう少し凹凸が少ない方がメンテナンスがしやすかったですが、手で触れずに水を流すだけでキレイになるようにはなっているので、潔癖の私でも安心して使えています。
汚水タンクの方はクリーニングブラシが付属しているので、それで磨いてキレイにできます。

そしてこれが充電スタンド。
ただの充電スタンドではなく、ブラシの洗浄&乾燥まで自動で行ってくれる最強の充電スタンドです。

掃除が終わったあと汚水タンクを片付けている間、この充電スタンドに本体をセットして自動洗浄ボタンを1つ押すだけで、汚くなったモップが心地の良い春に干した布団のようにフワフワになります。マジで!
全工程セルフクリーニングで最適なケアを施し、細菌を寄せ付けません。
75°Cの温水でブラシを双方向に回転させながら温水洗浄し、75°Cで温風乾燥させてブラシを常にきれいに保ちます。ブラシは耐熱性なので長期形状を保ち、長持ちします。
*75°C:当社(MOVA)の社内研究所のデータに基づきます。
むしろこれが楽しくて、この水拭き掃除機を使っているまであります。
次に使用感。本体の持ち手部分についているディスプレイの紹介をします。↓

モードの変更や電池残量の表示、電源ボタンが付いたディスプレイがあります。
汚れ具合が色で分かるホコリセンサーも搭載されているので、普通の掃除機としても十分活躍してくれます。

稼働時間は他社の人気商品よりも5分長めの約40分。
実際ゴミの多さやモードによって30分くらいの稼働時間になると思いますが、そんなに長い時間かけることはあまりないので、掃除の途中で充電切れの心配をしなくて良さそうです。

またこのMOVA M10には独自のTangle-Freeという「髪の毛をノコギリ状の刃でカットして吸引することで、ブラシに毛が絡まりづらくする」という技術が採用されているので、毛の絡まりを心配することなくメンテナンスもしやすい設計になっています。
実際に使ってみた感想としては、吸引力は普通の掃除機としても十分使えるレベル。本体は4.4kgと重めですが、自走式なので掃除をしているときの体感は0.9kgと軽め。(ペットとお散歩をしているときにリードで引っ張られている感覚に似てます笑)
水拭きは皮脂汚れがキレイに取れる洗浄力で、四つん這いになって雑巾がけをするときと大差ない感じがしました。吸水モードでの吸水力も他社と引けを取らずの性能を持っています。
約70,000円+ちょっとする掃除機なので使う前は「お高めかなぁ」と思っていましたが、この1台で掃除機がけ、水拭き、汚水などの吸水、モップの自動洗浄・乾燥まで行ってくれると考えると安いと言っていいですね。
MOVA M10はどこで買える?
MOVA M10を安くお得に買える場所を調査しました。

MOVA M10は現在公式ストアでは取り扱いがないですが、amazonまたは楽天市場で購入可能です。
公式ストアでの購入が一番お得なので、取り扱いが開始され次第追記します。
今なら在庫あり!
MOVA M10のレビューまとめ
というわけで、MOVA M10をレビューしてきましたが、総評としては、
サブの掃除機として活躍できる!とりあえずリビングに1台は絶対置いておきたい!
掃除をしているときは体感0.9kgと軽いですが、ちょっとした埃を掃除したいときに充電スタンドから持ち上げて取って掃除するとなると、軽いスティック掃除機でいいやとなっているので普段使いには向きませんが、
「今日は掃除をするぞ!」という日には絶対使う1台になっています。子供が食べ物や飲み物をこぼしたり、ペットがおしっこを間違えてしたり、雨の日に窓を閉め忘れてた!とか、そういうときにはもちろん大活躍しますが、普段の床掃除には欠かせない1台になっています。
モップは自動で洗浄乾燥までしてくれるので、片付けるのが汚水タンクだけなのもズボラな自分にとってこの商品を愛せたポイントです。
割引額 | 1,000円引き |
期限 | 特になし |
クーポンコード | R478M28Q1F7Y |
対象商品 | 全商品 |
注意点 | 公式サイト限定 |
他のクーポンコードと併用 | 可 |
今なら在庫あり!
MOVAは今回紹介したM10の他にもいろいろレビューしているので合わせて参考にしてください。