運営維持のため記事内に広告を設置しています。
インテリアや家電を統一させた部屋って良いですよね~。引っ越し初めは統一させようと意気込んでいるのに、いつの間にかカラフルで交雑的な部屋が完成してしまうセタ(@kadentity)です。
つぎ引っ越すときは、1から100まで家電を黒統一させるぞ!次こそは!
でも、家電って黒色が少ないんですよね。冷蔵庫とか洗濯機は白色が多いイメージ、実際に「白物家電」って言葉がありますし。ですが、最近になっていろんな色の家電の需要が増えたのか、黒の家電も多くみるようになりました。
黒はロマン。買って揃えるっきゃない!
というわけで私のメモ代わりの記事でもあるのですが、家電の専門家でありマニアである私が本気で選んだ、自分でも買う予定の黒家電を紹介していきます。欲しい黒家電が増えたらその都度、どんどん追記していきますね。
冷蔵庫:カメラ搭載の日立で庫内を管理下に…!
冷蔵庫はパナソニックや日立が特に人気で、それからシャープ、三菱、東芝が売れ筋って感じです。
まぁでも選ぶならやっぱりパナか日立の2択ですね。パナソニックはデザイン性が非常によく機能も充実していてバランスの取れた冷蔵庫という感じ。(実際に5年ほど愛用していました)
日立は電動引き出し(冷凍室下段、野菜室がボタンを軽く押すだけで自動でオープン)や、冷蔵庫カメラ(ドアを開けると自動で庫内を撮影してくれる)などユニークな機能が特徴です、それだけでなく奥行がスリムで取り出しやすくなっていたり、野菜が長持ちしたり、冷蔵庫にかなり力を入れている感じが伝わってきます。
ん~選ぶなら日立かな。でもアプリの評価が低いから、もしアプリが使えなかったらカメラ機能が意味なくなるよ。まぁカメラがなくても日立がいいかなと思ったから、今回は日立をチョイス。
おすすめのモデルは「R-GXCC67T」か「R-HXCC62T」「R-KXCC50S」です。
商品名 | タイプ | 定格内容積 | 本体幅 | カラー | 省エネ基準達成率 | 年間消費電力量 | 最小設置奥行寸法 | 梱包寸法 | スマートフォン連携 | 冷蔵室 | 冷凍室・製氷室 | 野菜室 | ドア |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
R-GXCC67T | まんなか冷凍 | 670 L | 幅88cm | グレー | 105% | 322kWh/年 | 654㎜ | 幅932㎜ 奥行727㎜ 高さ1,944㎜ | 冷蔵庫カメラ コンシェルジュアプリ | まるごとチルド クイック冷却 特鮮氷温ルーム | らくうま!ひろin冷凍 (デリシャス冷凍/3段ケース) 自動製氷 | 新鮮スリープ野菜室 (下段スペース) | 電動引き出し (冷凍室下段・野菜室) 鋼板ドア |
R-HXCC62T | まんなか冷凍 | 617 L | 幅68.5cm | クリスタルミラー | 119% | 270kWh/年 | 740㎜ | 幅733㎜ 奥行810㎜ 高さ1,944㎜ | 冷蔵庫カメラ コンシェルジュアプリ | まるごとチルド クイック冷却 特鮮氷温ルーム | らくうま!ひろin冷凍 (デリシャス冷凍/3段ケース) 自動製氷 | 新鮮スリープ野菜室 (下段スペース) | クリスタルガラスドア |
R-KXCC50S | まんなか野菜 | 498 L | 幅65cm | クリスタルミラー | 100% | 315kWh/年 | 701㎜ | 幅698㎜ 奥行776㎜ 高さ1,944㎜ | 冷蔵庫カメラ コンシェルジュアプリ | まるごとチルド クイック冷却 特鮮氷温ルーム | デリシャス冷凍(1段目) 2段ケース 自動製氷 | うるおい野菜 (切替室:「野菜」設定時) | クリスタルガラスドア |
3つの主な違いはサイズ。サイズは670 Lとか498 Lとか言われても分からないと思うので、冷蔵庫の容量目安計算式に当てはめてみてください。
70L×家族の人数+常備品分(100L)+予備(70L)
4人家族なら、70L×4人+常備品分(100L)+予備(70L)=450 Lという感じ。なので、一番下のR-KXCC50S(498 L)でいいかも、みたいな感じです。
料理を沢山するとか、ストックを多めに買う方とか、そういうのに合わせて大きめの冷蔵庫にしておくのは全然ありです。ただ冷蔵庫が大きすぎると購入しても自宅に搬入できないケースもあるので、搬入経路の確認は必ずしておきましょう。
洗濯機:パナのドラム式 Cubleが美しすぎる
まず縦型とドラム式どちらを選ぶかですが、セタ的には生産性を上げてくれるドラム式一択だと思っています。今後の人生で縦型を買うことはないと思えるくらい、ドラム式を使い始めてからは便利すぎて感動しているレベルです。
縦型とドラム式の違いが分からない人は以下の比較表を参考にしてください。
黒色の洗濯機として候補に挙がるのが、パナソニックのCuble NA-VG2700L/R、AQUAのまっ直ぐドラム AQW-DX12N、あとは茶色ですがシャープのES-X11Aも良いですね。
「悩むところですね~」と言いたいところですが、やっぱりパナソニックのCuble NA-VG2700L/Rが1番いいと思います。
まずは、このデザインですよね。黒家電好きに「こういうのが良いんでしょ?ほらよ」って感じのTHE BLACK。無駄が一切ない洗練されたデザインに惚れますよね。
デザインだけでも買ってしまいそうになりますが、流石はパナソニックで機能や性能もしっかりしています。
最近主流になってきた洗剤自動投入。毎回洗剤とか洗濯量を量っていれる必要がないので、重宝します。
ちなみに洗剤を入れすぎると、逆に汚れが落ちにくくなったり洗濯物が傷んだりします。洗剤や柔軟剤の量って案外難しいですよね。自動投入は最適な量を自動で計量してくれる上、洗剤や柔軟剤のボトルを洗面所に置く必要もなくなります。
専用のアプリを使うことで、外出先やリビング・ダイニングなどから洗濯の操作、洗濯終了時の通知、洗剤・柔軟剤の購入(自動投入タンク内の残量と手元にある在庫が少なくなったら、Amazonから自動再注文も可能)、お手入れ通知などを行うことができます。
洗剤と柔軟剤の自動投入機能があることで、こういうこともできます。①朝に洗濯物を入れて「遠隔」ボタンを押して外出➡②遠隔操作待機中は「洗濯かごモード」でナノイーXを放出してニオイを抑える➡③スマートフォンから帰宅の時間に合わせて洗濯終了時刻を設定④帰ってきたらちょうど洗濯が終わってる。
便利で良い世の中になったなぁ・・・
それと、Amazon Dashと組み合わせたら洗剤・柔軟剤の自動再注文もできるというのもうれしいポイント。
操作パネルもシンプルで良いですね。基本は電源を付けてスタートを押すだけなので、無駄を省いてデザインに特化している感じがします。ちなみに洗濯機本体には搭載していない、アプリから運転できるコース「ウール」「シーツ」があるようです。
電子レンジ:料理好き、健康志向ならヘルシオに決定
黒色の電子レンジは、どのメーカーからも多数販売されていますよね。メーカーごとに電子レンジの強みも違うので、一言に「これが1番良い!」と適当なことは言えません。最近では海外メーカーの電子レンジも人気で、いい商品があるなぁと感じています。
まぁ海外メーカーは安くて機能も充実していて悪くはないんですが、壊れた時のサポートが不安という点から今回は省いています。それでは各メーカーごとに特徴や強みを挙げていきます。
メーカー | どんな電子レンジ? |
---|---|
シャープ | ヘルシオ 料理好きには堪らない電子レンジ。減塩や脱脂など健康調理ならヘルシオがトップクラス。 |
パナソニック | ビストロ ワンボウルメニューやイタリアン、フレンチなどの自動調理メニューが充実している。人気も価格も高いリッチな電子レンジ。 |
日立 | ヘルシーシェフ 日立独自の加熱ムラが少ない「Wスキャン調理」、丸洗いできるテーブルプレート。冷凍食品や料理の温めなおしに強いイメージ。 |
東芝 | 石窯ドーム 石窯という名の通り、パンやピザ作りをよくするなら石窯ドーム一択。ちなみに石窯ドームと石窯オーブンは違うのでお間違いなく。(庫内形状がドーム型の石窯ドームの方がいいです。) |
バルミューダ | BALMUDA The Range 機能は平凡、オシャレを追求したいならバルミューダ。と言いたいところですが、最近はデザインも機能も全振りした電子レンジが多いので目劣りしています。 |
象印 | EVERINO 他社とは一味違う電子レンジを販売開始した象印。専用のボールを各皿の下にあるレールに固定することで全方位から温めるという「うきレジ」を開発。パネルもシンプルで、無駄を省いて機能とデザインにこだわった感じがします。 |
ぶっちゃけ電子レンジは、買う人が料理好きなのか、お菓子つくりが好きなのか、冷凍食品とかコンビニの弁当温めるためによく使うのか、とかでおすすめが変わってくるんですよね。
私は「お菓子つくりはしたいけど、結局しない。料理はよくする、冷凍食品もコンビニ弁当もそこそこ温める」という感じなので、シャープのヘルシオ、パナソニックのビストロ、象印のEVERINOが良いかなぁと考えまして…
やっぱ長生きしたいし、健康的な料理が作れるヘルシオかなぁ
てなわけで、選ばれたのは綾鷹でした。
急須で入れたような香りと旨みが味わえる。280ml~2Lまでサイズ展開されており、梅おにぎりによく合う。
という冗談は置いといて、シャープのヘルシオの良さをご紹介。
ヘルシオの黒系モデルはAX-RA20(ダークメタル)、AX-HA20、AX-XA10の3つ。ちなみに私はAX-XA10の赤色をすでに持っています。黒色に買い替えたいくらいなので、ヘルシオまじでおすすめです。
比較表載せておきます。
商品名 | カラー | 総庫内容量 | レンジ出力 | COCORO KITCHEN | 掲載メニュー数 | 庫内有効寸法 | 外形寸法 | 付属品 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
AX-RA20 | ダークメタル ライトメタル | 30L(2段調理) | 200W 500W 600W 1000W | 〇 | 148(130) | 幅395mm 奥行310mm 高さ225mm | 幅500mm 奥行435mm 高さ390mm | ワイド角皿2枚 ハーフ調理網2枚 メニュー集 取扱説明書 |
AX-HA20 | ホワイト ブラック | 30L(2段調理) | 200W 500W 600W 1000W | 〇 | 148(130) | 幅395mm 奥行310mm 高さ225mm | 幅500mm 奥行435mm 高さ390mm | ワイド角皿2枚 調理網1枚 メニュー集 取扱説明書 |
AX-XA10 | レッド ブラック | 30L(2段調理) | 200W 500W 600W 1000W | 〇 | 338(382) | 幅395mm 奥行305mm 高さ240mm | 幅490mm 奥行430mm 高さ420mm | ワイド角皿2枚 ハーフ調理網2枚 メニュー集 取扱説明書 |
個人的にはタッチパネル搭載で、掲載メニュー数も多いAX-XA10がおすすめ。料理好きには堪りません。すでに愛用していますが、後継モデルが出るか今のレッドが故障でもしたらブラックに買い替える予定です。
私が気に入っているのは、ズボラでもラクに調理ができるという点。
付属の角皿と調理網に適当に野菜を置いてタンクに水を入れてスイッチを押すだけで温野菜の完成。超ヘルシーで健康的…そして旨すぎる…
本格的に料理がしたいときでも、具材を適当に載せてメニューを選んでスイッチを押すだけ。マジで本格的な料理が完成します。料理が終わった後はスチームを使って庫内クリーン➡庫内乾燥をすれば、綺麗な状態を保てます。
「わりと完成された電子レンジじゃないか、いいな~」と電子レンジの前でニヤける日々が続いています。
エアコン:デザイン賞も受賞の三菱FLシリーズ
黒いエアコンと言えば、DAIKINのrisora(リソラ)か三菱電機のFLシリーズ。あとはパナソニックにもEolia(エオリア)というダークグレーのエアコンがあります。
でもやっぱり黒いエアコンと言えば、黒いエアコンと言わずともDAIKINと三菱電機ですね。この2社はエアコン業界でTOPを走る2社ですから。(ちなみに決算で言うと、ダイキンは三菱電機に5倍以上差をつけています)
戦前から軍艦の空調設備を手掛けていた冷媒ガスのプロフェッショナルDAIKINか、エアコン=霧ヶ峰という人もいるくらい家庭用エアコンの形を作り上げた三菱電機か。きっとアンケートを取っても意見が割れるくらい人気度は拮抗しています。
基本的な性能はDAIKINかもしれませんが、機能面で言うと三菱電機かなという感じ。個人的にはグッドデザイン賞も受賞している三菱電機のFLシリーズがおすすめです。
お部屋に入ると必ず目につきますからね、エアコンって。デザインは重要です。
三菱エアコンで、このFLシリーズにだけ唯一付いている機能「ムーブアイ極」。床・天井・壁などの温度、人の位置、手先・足先などの部位を含む体の温度変化を0.1℃単位で測定し、快適な風を届けてくれます。
ちなみにエアコンの直下や、犬や猫には反応しない作りになっています。指先だけ冷えるとか、上半身だけ寒いとか、そういうのを判断して部位ごとに適切な風を送り届けてくれます。
おかえりON・おでかけOFFという機能。スマートフォンと連動して、自宅に近づくと自動で「冷房」/「暖房」の必要性を判断して運転オンに。
自宅から離れると自動でOFFになるので、消し忘れも防ぐことができます。「あれ、この夏エアコンがんがん使ってたのに、リモコンで操作1回もしてないな…」という展開もあり得るということです。
他にも、「はずせるボディ」というパネルやパーツを取り外してエアコン掃除が出来る点や、「2か所同時空調」という赤外線センサーが人を見つけて左右2つのフラップで2か所同時に風を届ける機能、リモコンまで黒色という点も評価のポイントです。
10畳タイプ
14畳タイプ
18畳タイプ
20畳タイプ
23畳タイプ
書くの疲れたので、今回はここまで。また気が向いたら各家電追記していきます。