【画像で解説】おそうじ機能付きエアコンの見分け方

運営維持のため記事内に広告を設置しています。

エアコンにおそうじ機能が付いているか、付いていないかでエアコンクリーニングの料金やクリーニング時間、クリーニングの難易度が大きく変わってきます。

どのエアコンクリーニング業者に依頼するにしても、基本的にはクリーニングの申し込み時に「通常の壁掛けタイプ」か「おそうじ機能付き」かを選択する必要があるんですよね。

↑こんな感じに。「どっちか分かんないし、上の方が安いからおそうじ機能なしで注文すればいいや~」って注文だけはしないように。。。おそうじ機能なしおそうじ機能付きだと業者の人が持ってくる道具も人数も金額も変わってくるので、トラブルの原因になります。

エアコンにおそうじ機能が付いているか、付いていないかは以下の方法で素人でも確認することができます。

4つ全て調べる必要はありません、どれか1つでも大丈夫です。私はリモコンかフィルターからおそうじ機能付きかどうかを確認することが多いので、ぜひ真似してみてください。それでは、おそうじ機能つきエアコンの見分け方を分かりやすく紹介していきます。

まずは手元にあるエアコンのリモコンを手に取ってください。

おそうじ機能付きには、こんなボタンが…

・手動掃除
・洗浄
・おそうじ(お掃除)
・フィルターおそうじ

最近のリモコンには、タッチパネル操作のものもあります。その場合は、パネルの設定画面などから「おそうじ」ボタンがないか探してみてください。

逆に言うと、それ以外は「おそうじ機能なし」のエアコンということになります。

セタ
セタ

内部クリーンや内部清掃はおそうじ機能ではないので、間違えないようにしましょう。

中には、内部クリーンとフィルターおそうじの2つのボタンがあるリモコンもあります。その場合はフィルターおそうじボタンが付いているので「おそうじ機能付きエアコン」ということになります。

エアコンに厚みがある?

本体に厚みがあるエアコンは、おそうじ機能が付いていることが多いです。

厚みだけで「ん~これは、おそうじ機能付き!」と判断するのは流石に難しいので、他の要素(リモコンフィルターのダストボックスなど)もチェックしましょう。

エアコンのカバー内にダストボックスがある?

エアコン本体のカバーをパカっと取り外すと、エアコン内部が確認できます。

おそうじ機能がないエアコンは開けてすぐ網目状のフィルターが見える簡易的な作りになっていますが、おそうじ機能付きエアコンにはダストボックスや、おそうじユニットが付いています。

中には網目状のフィルターの奥にダストボックスがあるおそうじ機能付きエアコンもありますが、おそうじ機能付きには「ダストボックスの取り付け取り外し方」「注意」「警告」などの表記があるのですぐに分かると思います。

エアコンの型番から調べてみる?

基本的にはリモコンか、本体の厚みか、フィルターを確認すればおそうじ機能の有無が確認できますが、それでも分からない場合は、エアコン本体に記載されている型番(例:MSZ-ZW284-W)から、確認してください。

型番からネット検索するのもいいですが、ハウスクリーニングの「おそうじ本舗」さんが、おそうじ機能付きエアコン判別型番表を綺麗にまとめてくれているので、そちらを参考にしてください。

以上で、おそうじ機能付きエアコンの見分け方の解説は終わりです。

ちなみに、おそうじ機能が付いているからと言って掃除を全くしなくてもいいというのは大きな間違いです。おそうじ機能はあくまで「見える範囲をキレイにしてくれる」機能なので、内部は使うたびにしっかりと汚れていきます。

おそうじ機能なしのエアコン、おそうじ機能付きのエアコン、どちらも定期的に業者にクリーニングの依頼をするのがベストだと思います。本当は1年に1回くらいの依頼が良いですが、まぁニオイや汚れが気になってきたとかで2~3年に1回くらい頼めばいいと思います。

おすすめのエアコンクリーニング業者をまとめた記事も書いていますので、あわせて参考にしてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です