【レビュー】低温調理器BONIQで作った肉料理を実食した感想や正しい使い方、おすすめポイントなどを紹介します。

これまでノンフライヤーやホームベーカリ、ジューサーに製麺機など様々な調理家電を購入しては料理を楽しんできた私ですが、久しぶりに大当たりの家電を手に入れました。

その名も低温調理器「BONIQ

1979年に美食の本場フランスで焼く・蒸す・煮るに次ぐ第四の調理法として開発されたのが「低温調理法」で、BONIQはそれを自宅で手軽に行うことができます。

通常、肉を普通に焼くと均等に熱を通すことが出来ないので固くなりがちですが、低温調理は肉の中央まで均等に火が通るのでレストランで出てくるような柔らかいお肉が作れます。

届いた当日、レシピブログを頼りに低温調理で蒸し鶏と牛もも肉のステーキを作ってみたら、、、

めちゃくちゃ美味しい・・・

「なんだこれ、お店の味じゃん!」と、1人で食べながら壁に向かって叫んでしまうほど美味しかったのです。

この感動をぜひ味わって欲しいので、低温調理器BONIQの使用感やおすすめポイント、おすすめしたい人を分かりやすく紹介していきます。

低温調理器BONIQとは?

前述したとおりBONIQは、一定温度で熱を通すことでうまみを最大限に閉じ込めることができる低温調理器です。

低温調理と言えば牛肉や鶏肉をイメージしますが、マグロのコンフィ・ガーリックシュリンプ、桃のコンポート、クリームブリュレなど様々な料理に相性がよく、高級レストランでも使用される調理法でもあります。

そのような調理法を自宅で簡単に行うことができるのがBONIQで、2017年にクラウドファンディングで目標金額50万円のところ、1367万円も集まり商品化されました。

BONIQは海外チックな名前ですが安心安全の日本製で、Amazonでは5段階中4.5の評価を獲得しており、公式サイトでは予約待ちになるほどの人気があります。

メモ
2019年6月現在、Amazonでは転売されているものしか販売されておらず本来の価格より5000円近く高値で出回っています。公式サイトは1ヶ月待ちですが新品の正規価格で購入できます。

BONIQのスペック

定格電力 100V / 50-60Hz
(最大800W)
設定可能時間 1分~99時間59分
サイズ(高さ×幅×奥行) 37×6×11cm
電源コード 1.5m
温度範囲 5℃~95℃
製品重量 1.2kg
保証期間 1年間

BONIQの付属品


  • BONIQ(本体)
  • BONIQ固定クリップ
  • 説明書
  • レシピ本

BONIQの基本的な使い方

BONIQは直感的に使うことが出来ますが、使うためには深さが16㎝以上の鍋が必要なので事前に準備しておきましょう。

私は24㎝サイズの寸胴を買って少し大きかったので、以下のような一回り小さい21㎝サイズがオススメです。

では、BONIQの基本的な使い方を説明します。

STEP.1
鍋に水を入れBONIQをセットする
付属の固定クリップを本体に取り付けてから、セットします。水は本体に書かれているmin-maxの間になるように入れます。
STEP.2
BONIQの設定温度と時間を合わせてスタートする
これがモニターです。一番でかい画面が現在の水温を表しています。電源を入れた状態では何も始まらないので、ここから準備をしていきます。
温度設定ボタンを押して、スクロールダイヤルを回しレシピに書かれた時間通りに温度を合わせます(時間も同様に)。完了すると青色に変わるので、最後にスタートボタンを押してください。
スタートボタンも青色に変わると、ウィーンという動作音とともに温度が上昇し始めます。
STEP.3
食材の下ごしらえをする
鍋の中の水が設定温度になるまでに、食材の下ごしらえをします。食材やレシピによって必要なものは異なるので都度確認してください。
STEP.3
食材を真空パックに入れる
下ごしらえをした食材をジップロックなどの真空パックに入れて、できる限り空気を抜きます。
STEP.4
設定温度になったら真空パックを鍋に入れる
BONIQが設定温度になると「ピッピッ」という電子音が鳴ります。そうしたら先ほどの真空パックを鍋の中に入れます。真空パックが浮いてくる場合は、食器や鍋で浮かないようにしましょう。
STEP.5
タイマーがなったら取り出し盛り付ける
タイマーが鳴って低音調理が終了したら、真空パックから取り出し食べやすい大きさにカットして、お皿に盛り付けて完成です。

BONIQが届いた当日は、使い方が分からず説明書を眺めながら見よう見まねでやっていましたが1度使うとすぐに慣れました。

普通に料理するより完成までの時間としては長いですが、下ごしらえ以外はBONIQが自動で調理してくれるので、空いた時間で別の料理や家事などができます。

忙しい主婦が朝食や夕食にBONIQで作った調理を、ぽんっと出したら「え、どうやって作ったの!?」と家族は驚くこと間違いなしですね。

BONIQで作った肉料理2品を実食レビュー

では、公式レシピブログにある「史上最強に柔らかい蒸し鶏」と「贅沢な牛もも肉の厚切りステーキ」を、実際に作って食べた様子や味の感想を写真を交えてレビューしていきます。

史上最強に柔らかい蒸し鶏

BONIQの設定
温度 60℃
時間 60分
蒸し鶏の材料
鶏むね肉 1枚(300g)
白ネギの青い部分 1本
しょうがの皮 1片分
ごま油 大さじ1
塩(最後に使う) 2.5g
ねぎしょうがソースの材料
しょうが 1片(5g)
白ねぎ 7~10㎝
サラダ油 大さじ2
ごま油 大さじ2
2g
こしょう 適量
メモ
鶏肉はあらかじめ皮と余分な脂を取り除いておいてください。
STEP.1
真空パックに鶏肉と調味料(塩以外)を入れる
真空パックに鶏むね肉と白ネギの青い部分、しょうがの皮、ごま油を入れます。この時、真空パック内の空気を出来る限り抜くようにしてください。
STEP.2
設定温度になったら低温調理を開始する
設定温度になったら、鶏むね肉を入れた真空パックを鍋の中に入れてください。今回は60℃で60分にしました。これ以上温度と時間を下げると菌が死滅しない可能性があるので気をつけてください。
メモ
ねぎに空気が含まれてるので真空パックが浮いてくることがあります。そういう場合は、お皿やフライパンで鍋の底の方に押さえ込めば大丈夫です。
STEP.3
ねぎしょうがソースをつくる
白ネギとしょうがをみじん切りにして、調味料と混ぜあわせ「ねぎしょうがソース」を作ります。サラダ油も良いですが、オリーブオイルでも美味しくできます。
STEP.4
低温調理後、真空パックに塩を入れる
60分が経過し低温調理が終わったら、鍋から取り出して真空パックの中に塩を入れます。再度空気を抜いて真空パックの口を閉じておきます。
STEP.5
鶏肉をカットして盛り付ける
30分ほど放置して塩がまんべんなく浸透したら食べ頃です。好きな大きさにカットするもよし、かぶりつくも良しです!

実はBONIQが届いてから、こればかり作ってます(笑)

これ本当においしいので、蒸し鶏を作るためにBONIQを買っても良いと言えるほどです。

「普通に焼くとパサパサになるし、湯がくと中まで火が通っているか心配になるし」と、鶏肉は牛肉と違って食あたりした場合かなり怖いのでBONIQで安全に美味しく作れるのはメリットばかりです。

レシピにある「ねぎしょうがソース」は確かにおいしいですが、毎回つくるのは面倒なので他の調味料で代用できないかと思い色々試しました。

その結果、柚子胡椒・梅肉・ポン酢が美味しかったので、わたしと同じく面倒な方は参考にしてください。

牛もも肉の厚切りステーキ

BONIQの設定
温度 58℃
時間 60分
牛もも肉ステーキの材料
牛もも肉のブロック 1枚(約400g)
適量
こしょう 適量
黒こしょう 適量
ステーキソースの材料
ケチャップ 大さじ1.5
しょうゆ 小さじ1.5
ウスターソース 大さじ1.5
赤ワイン 大さじ1.5
STEP.1
牛もも肉に塩こしょうで下味をつける
お肉に下味をつけていきます。ここでは塩こしょうですが、クレイジーソルトでもハーブソルトでも好きな下味をつけて大丈夫です。
メモ
お肉は事前に常温に戻しておきます。常温は冷蔵庫から取り出して夏場は15分、冬は30分くらいです。
STEP.2
真空パックに牛もも肉を入れる
空気が入らないように丁寧に入れます。私がお肉に使用した真空パックはジップロックのチャック付きMサイズです。
STEP.3
設定温度になったら低温調理を開始する
BONIQがピッピッと鳴って設定温度に達したら、肉を入れた真空パックを鍋の中にいれます。自重で沈むので、そのまま時間が来るまで放置します。
STEP.4
待ってる間にソースをつくる
今回はレシピ通りにソースを作ります。面倒な場合、この手順は飛ばして大丈夫です。作ってといてアレですが、焼肉のタレの方が私は好きです。
STEP.5
低温調理後、取り出して水気をおさえる
キッチンペーパーでお肉の水気を軽くおさえます。ゴシゴシしないように。
STEP.6
肉の表面に焼き目をつける
肉の表面に焼き目をつけることで旨味が格段にあがるのと、表面を滅菌させます。メイラード反応とやら言うらしいですがココでは端折ります。
STEP.7
肉をカットする
カットして、肉の断面が全体的に同じ赤さになっていれば成功です。赤すぎるのが嫌な方は設定温度や時間を調整してください。
STEP.8
ソースをかけて盛りつける
あとはソースをかけて、温かいうちに召し上がりましょう。赤身とは思えない柔らかさがそこにはあります。

牛肉は普通に焼いてもおいしいですが、低温調理で均等に熱が通った牛肉は格段においしくなりました。

しかし注意点が1つあります。

もも肉のブロックが分厚いと1時間では足りない可能性があるので、そこは2時間・3時間と時間を増やすか、温度を1℃2℃あげる必要があります。

BONIQはどんな人におすすめ?

これは間違いなく一家に一台は欲しい調理家電と言えますが、2万円もするので無理に買うことはありません。

ただBONIQを使って低温料理をすれば、料理の質や幅が広がることは間違いないです。

忙しい主婦であればBONIQを使って低温調理をしている間に他の料理や洗濯、掃除をすることも可能です。

筋トレ好きの方なら、タンパク質が豊富に取れる美味しい蒸し鶏を簡単に作ることができます。

ちなみにコンビニのサラダチキンと食べ比べましたが、低温調理の方が比にならないくらい美味しく、当然ですが添加物もまったく入りません。

またダイエット中の方なら、赤みのお肉を美味しく摂取できて糖質制限に大活躍します。

ただ人気過ぎて売れまくっているので、欲しい方は早めに予約注文しておくことをオススメします。

BONIQのレビューまとめ

ここまで、低温調理器BONIQをレビューしました。

もう一度おさらいすると、低温調理器BONIQは以下のような方にオススメです。

こんな方におすすめ

  • 忙しい主婦の方
  • 筋トレをしている方
  • ダイエット中の方
  • 家庭でお店の味を楽しみたい方
  • 料理が苦手な方
  • 毎回同じクオリティで作りたい方

公式サイトでは、BONIQの鍋やBONIQスタンドを一緒に購入すれば20%割引を受けられるので、ぜひ活用してください。(下の画像参照)

オリジナルレシピを考案中なので、できあがったら追記していきます!

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