冬のエアコン暖房の電気代が高くて困っていないでしょうか?
苦労や我慢をすることなく電気代を抑える事が出来るなら実践したいですよね。
今回は誰でも手軽にできるエアコン暖房の節約術を6つほど分かりやすく紹介していきます。
この記事のもくじ
頻繁に付けたり消したりしない
エアコンはスイッチを入れた直後が1番電気代がかかります。
信じ難いかもしれませんが短時間の外出(1時間程度)なら消さない方が電気代は安くなります。
癖で付けて消してを繰り返してしまう人は、温度を下げるかエアコンの風の向きを変えるようにしましょう。
エアコンの温度を下げる
暖房の温度設定は何℃にしていますか?
一番電気代を抑えることが出来る温度設定は、20℃~23℃です。
温度は低ければ低いほど電気代は下がるので、そんなに低く出来ない方でも1℃でも低く下げるようにしましょう。
エアコンの風向きを下の方に変える
「上は熱くて下は冷たい」お風呂場でこのような経験したことありませんか?
それと同様に冷たい空気は下に行き暖かい空気は上に行きます。
なのでエアコンの向きを上向きにしているといつまでたっても暖かくなりません。
もしエアコンの向きを下にしたら直で風が当たる場合などは「もようがえ」をした方が良いです。
エアコン中心の生活になるかもしれませんが風の周りは良くなります。
部屋のカーテンをしめる
例え窓を閉めていても窓や壁からは冷気が漏れてきます。
カーテンを閉めることによって外の冷たい空気から守るのと同時に暖房の暖気も閉じ込めてくれるので一石二鳥です。
室内の湿度を上げる
部屋の温度が下がるとついついエアコンの温度を上げたくなりますが、温度を上げると電気代が凄く高くなります。
そんな時に役立つのが「湿度を上げる」ことです。
湿度を高くすると皮膚からの汗の蒸発が防げるので体感温度が上がります。
方法としては加湿器をかけたり洋服を室内で干したりしてください。
湿度の目安としては40〜60%くらいが好ましいです。
クリーニングを依頼する
エアコンのフィルターが汚れていると暖気をスムーズに送り出す事が困難になります。
最低でも1ヶ月に1度は「フィルターの掃除」や「室外機の手入れ」をするようにしましょう。
そして、1~2年に1度はエアコンクリーニングを専門の業者に依頼しましょう。
エアコン暖房代を節約する方法まとめ
今回は6つの節約術を紹介しました。
因みにこの中で特に実践してほしいのは温度を下げることと頻繁に付けたり消したりしないことの2つです。
すぐにでも実践出来ると思うので、実際にやってみるといいでしょう。