冷蔵庫の飲み物が冷えるまでの時間を解説!時短アイテムや最短で冷やすテクニックも紹介します。

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常温の飲み物を冷やして飲みたい時に「どのくらい冷蔵庫に入れておけばキンキンに冷えてくれるのだろう」と、そんな素朴な疑問を思い浮かべた事はありませんか?

夏でも冬でも冷えた飲み物は欲しくなるものです。例えば買ってきたばかりの常温のビールを、なるべく早く冷やして飲みたい時はどうでしょう。

ジュースなら氷を入れれば冷えたものが飲めますが、ビールに氷は入れたくはないですよね。

メーカーや種類の差あるいは設定温度の違いで誤差はありますが、基本的に常温の飲み物が十分冷える為に要する時間は4~5時間です。

多少待ってでもしっかりと冷えたものが飲みたいという方は5時間程度おきましょう。

どうしても早く冷やしたいという方はタオルを濡らして飲み物に巻き冷凍庫で冷やすと最短で冷たくなります

瞬間冷却マグなどのグッズもあるのでチェックしてみてください。アウトドアなどで役立ちます。

夏と冬の冷える時間差は冷蔵庫の設定温度による

夏と冬で冷えるまでの時間の違いはあるかというと、同じ条件で夏だから冷えるのに時間がかかったり冬だから短くなったりという事はありません。

しかし設定温度によって違いが出ます。古めの冷蔵庫だと夏は弱、冬は強に設定するのを推薦しているメーカーがあります。

これは露取り機能を自動で行ってくれない為で湿度の高い夏は霜が付きやすいので設定を弱にする必要があります。

冬は乾燥しているので冷蔵庫を開けた後、設定を強にしないと冷えにくくなってしまいます。

これは設定している側の原因で、冷蔵庫が勝手に「夏は運転し辛いから冷やす時間も長めにしちゃうよ」という事ではありませんので安心ください。

以上を踏まえると、夏と冬では多少時間に差は出てくるでしょう。夏は冷蔵庫の中をなるべく冷やしやすくする為に食べ物を詰め込み過ぎない工夫をしましょう。

缶とペットボトルでは缶の方が冷えるのが早い

冷やすのに必要な時間は、缶の方が短いです。缶の方が熱伝導率が高い事と容器もペットボトルより薄いためです。

「なるべく早く冷やして飲みたい」という時は缶入りのものを買うと良いでしょう。

まとめ

飲み物が冷える時間を予め知っておくと計画をたてやすくなるものです。

4~5時間前から缶入りの飲み物を冷やしておけば、十分に冷えた飲み物を心行くまで楽しめます。

いざ飲みたい時に冷えていなければがっかりしてしまうものです。飲み物を冷やす時はどうぞ計画的に。

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